松田聖子論 (朝日文芸文庫 お 26-2)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022640833

感想・レビュー・書評

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  • 山口百恵と対比させつつ松田聖子を論じた一冊。ところどころ考察の甘さを感じる部分があるが、しっかりとした流れになっていると思います。どちらかというと学術者向けなのかな。

著者プロフィール

1952年、大阪生まれ。早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程修了。大阪成蹊女子短期大学、愛知淑徳大学文化創造学部教授をへて、執筆・講演活動に入る。本業のジェンダー・セクシュアリティ論からテレビドラマ、日本の晩婚化・少子化現象まで、幅広く分析を続けている。現在は認定こども園を運営し、幼稚園と保育所の連携についても関心を深めている。
主な著書に『醬油と薔薇の日々』『シュレーディンガーの猫』(いそっぷ社)、『増補版・松田聖子論』『結婚の条件』(朝日文庫)など。

「2020年 『草むらにハイヒール──内から外への欲求』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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