植民地のアリス (朝日文芸文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 22
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022641113

感想・レビュー・書評

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  • 紀行文は独りよがりで、あんまり読めたもんじゃないと思っていたけど食わず嫌いだったことに気づかされた一冊。旅の中に見えるのは自己満足だけではない。

  • 外国には行かないんたけど、いろんなこと考える。
    そうかも知れない。
    サイトの構成上、画像なし書籍の登録を避けていたのだけれど、結局考えればそういうものこそ意味がある・・・・のかな・・・って、なことは、思わないのだけれども、わたくし、この本が結構好きなので、画像がないのがちょっと悲しいなあ。
    旅行記として、島田雅彦として、は、あんまり評価を高くできないのだけれど、それ以外のところが私をいい気持ちにさせてくれるから。
    旅行記の殆どは、踏襲を予感させるけれど、そういうチカラを、私は本書に感じない。
    みんなが好き自由な旅を、してね。
    って、ほんとうにそう想うのだ。

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著者プロフィール

島田 雅彦(しまだ まさひこ)
1965年東京都に生まれ、東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。1983年在学中『海燕』掲載の『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビューし芥川賞候補。1984年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞受賞。『僕は模造人間』(1986年4月)『ドンナ・アンナ』(1986年9月)『未確認尾行物体』と、郊外の新興住宅を舞台にした若年層の生活を、奇抜な語彙を用いつつ軽妙な筆致で描く作風で、新世代の作家として注目を浴びる。1987年までに6度芥川賞候補となり最多候補記録。1992年『彼岸先生』泉鏡花賞受賞。『忘れられた帝国』(1995年)、『自由死刑』(1999年)2003年には「自らの代表作とすべく書いた」という『無限カノン3部作』(『彗星の住人』『美しい魂』『エトロフの恋』)を完成。2006年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞受賞、2008年『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2016年、『虚人の星』で毎日出版文化賞受賞。1998年近畿大学文芸学部助教授に就任。2003年法政大学国際文化学部教授。2000年から2007年まで三島由紀夫賞選考委員、2010年下半期より芥川賞選考委員となる。

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