植民地のアリス (朝日文芸文庫 し 17-1)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022641113

感想・レビュー・書評

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  • 紀行文は独りよがりで、あんまり読めたもんじゃないと思っていたけど食わず嫌いだったことに気づかされた一冊。旅の中に見えるのは自己満足だけではない。

  • 外国には行かないんたけど、いろんなこと考える。
    そうかも知れない。
    サイトの構成上、画像なし書籍の登録を避けていたのだけれど、結局考えればそういうものこそ意味がある・・・・のかな・・・って、なことは、思わないのだけれども、わたくし、この本が結構好きなので、画像がないのがちょっと悲しいなあ。
    旅行記として、島田雅彦として、は、あんまり評価を高くできないのだけれど、それ以外のところが私をいい気持ちにさせてくれるから。
    旅行記の殆どは、踏襲を予感させるけれど、そういうチカラを、私は本書に感じない。
    みんなが好き自由な旅を、してね。
    って、ほんとうにそう想うのだ。

著者プロフィール

作家

「2018年 『現代作家アーカイヴ3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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