ニューヨーク散歩―街道をゆく〈39〉 (朝日文芸文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
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レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022641434

感想・レビュー・書評

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  • 2017/06/10
    読み終わった
    途中で他の本読んだりして、時間をかけてしまった。台湾紀行と同じで、俺が知っているニューヨークシティとは別の時間の話。でも続いている感覚。人も町も変わって行くわけで、その移り変わりは、例えば俺が東京にいたら東京の変化は分かりづらいけど、外から見たり、司馬さんの体験と思考を通す事で、鮮やかに対比できる。

  • 2012.10.28 読了

  •  日本人が英語になかなか馴染めない理由として「アフリカなど植民地時代もその後も、教育は英語で行われていた。一方、日本では明治維新以来、法制、学問、教育すべて日本語で行われた」(P148)これは英語を日本語に訳すことで理解させたということである。ベースボールが野球になったことでも分かる。日本語に訳すことで身近に感じることができても、逆に英語を身近に感じることは出来なくなってしまった。敵国語とした戦争時代の弊害もある。

  • 司馬遼太郎、カッコよすぎ…。

  • 司馬遼太郎ニューヨークへいく、ニューヨークへいっても
    江戸について思考していている。
    アメリカの成り立ちは浅いようで、深い。

  • 14/7/28読了

  • ニューヨークの歴史に加え、ドナルド・キーン氏との交友関係にも触れている。旅行記(エッセイ)。

    以下引用~
    ・マンハッタンとはインディアン語だそうである。”丘からなる島”という意味だという。

    ・中国には客家(ハッカ)というユニークなグループが存在する。
    客家は家譜を尊重し、祖先崇拝がつよく、家々には家祠がある。ややユダヤ教に似ている。
    アメリカの華僑は、圧倒的に客家が多い。

    ・そういう困難なことー欧米の文明を日本語化することーを明治国家はやった。

    以上

  • 2014/2/12
    旅行の話かと思ったら、歴史的な話が多かったので少し拍子抜けした。内容が難しかった。

  • ドナルド・キーン氏のコロンビア大学退官記念の講演を依頼された司馬氏が、ニューヨークを散歩し、まとめた歴史紀行文だ。

    日本と深くかかわったアメリカ人、日本人が司馬氏の視点で書かれている。

    また、アメリカという国の存立にかかわる記述も興味深い。

    奈良絵本についての記述があったが、その関連を読んでみたくなりました(笑)。

  • 主にマンハッタン島とブルックリン地区を周遊。タウンゼント・ハリスやドナルド・キーン氏など日本ゆかりの歴史人・偉人を足掛かりに、ハナシは日本のことへ。著者はこの大都市にさほど興味が湧かない感じ。文庫で170ページ余りと短いし。

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著者プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

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