家族の標本 (朝日文芸文庫)

著者 :
制作 : 柳 美里 
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 26
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022641564

感想・レビュー・書評

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  • 標本と言えば、虫を思い浮かべると思います。
    その、多種多様な虫の代わりに多種多様な家族模様が、標本になっているのが本書です。
    全部で30くらいの家族模様が超短編で描かれていて、本当に標本を見ているような感覚になります。
    世の中いろいろな人が色々なことを考えていて、流行りの生物多様性が家族にもあるんだな、というのを実感できました。

  • いろんな家族、いろんな人々。
    幸せな家庭は似通っているが、不幸な家庭はそれぞれ違う影を持つ、という箇所が気になった。その視点は作者独特のものだと感じた

  • 先輩からいただいた本。

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著者プロフィール

柳美里(ゆう・みり)小説家・劇作家。1968年、茨城県生まれ。高校中退後、劇団「東京キッドブラザース」に入団。女優、演出助手を経て、1987年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。1993年、『魚の祭』で、第37回岸田國士戯曲賞を受賞。1994年、初の小説作品「石に泳ぐ魚」を、文芸誌『新潮』に発表。1996年、『フルハウス』で、第18回野間文芸新人賞、第24回泉鏡花文学賞を受賞。1997年、『家族シネマ』で、第116回芥川賞を受賞。1999年、『ゴールドラッシュ』で、第3回木山捷平文学賞を受賞。2001 年、『命』で第7回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。福島県南相馬市在住。

「2017年 『春の消息』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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