北のまほろば―街道をゆく〈41〉 (朝日文芸文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 118
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022641588

感想・レビュー・書評

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  • 今で言う青森への何というのか憧憬なんでしょうか、愛たっぷりの司馬遼節炸裂。まぁこう書かれると、好きになる人も多いでしょう。
    しかし小説の時は、結構見たことあるのか?みたくの断定的人物評が多かったですが、色々関与者が多いからっすかね、そういう面が影を潜めとると今更ながら多少物足りないかな、この紀行シリーズは。

  • 2012.11.24 読了

  • 14/9/27読了

  • 三内丸山遺跡の見学直後に購入。
    縄文時代、今よりも気温が高く。今よりも豊穣の海だった陸奥湾。木の実も豊富だった。稲作に頼る前の豊かな恵みの北のまほろばが浮かび上がる。北前船は文化の伝播に今の高速道路網や新幹線の役割を果たしていたであろう。
    現代科学の進歩がトータルの幸福感と比例しないように、稲作の普及が多くの人々に価値わ
    もたらしたばかりでは無いのかもしれない。

  • 青森県を周遊。「まほろば」とは素晴らしい場所という意味の古語。この地が弥生農耕に乗り遅れたのは、縄文採集生活で豊かに食っていけたから。ならばわざわざ地面を耕す必要もない。江戸時代以降近代でもドラマ多し。シリーズ中で一番面白い。

  • このシリーズを読むきっかけとなったシリーズ。元々は仕事で読む必要があったのですが、読んだあとはなんだか「賢く」なった気分。最初は読みなれるのに時間が掛かりましたが、興味のあるシリーズから読んでいくとタメになると思います。

  • シリーズ第41巻 青森を中心に、稲作以前の土地に即した豊かな生活をまほろばと呼び、そこに暮らした人々に思いをはせる。暖かな目線で再発見された「北のまほろば」は、今でも精神に根付いていると思う。

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プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

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