- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022641946
感想・レビュー・書評
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(2000.02.02読了)(拝借)
(「BOOK」データベースより)amazon
「日本やヨーロッパだけに棲んでいたのでは想像もつかないもう一つの世界「砂の界」へ、私はひょんなきっかけから足を踏み入れたのです…」パリで起きた暗殺事件を機に、戦乱の地イラン、そして過酷なナイル河遡行へ。溢れ出る自らの想いを、娘との対話を交えて綴る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素敵マダム岸恵子さん。
言葉とテンポが独特なイラン旅行記。(80年代初頭かな?)
女優さんなので、行動とかは読んでると
破天荒な女優さんそのものなんだけど
岸恵子さんの感じ方やそれを伝える描写は、
とっても正直で魅力的。
常に本質をきちんとお話されたい方なのかなあって思います。
ただの旅行というよりは
ジャーナリストの感覚に近いように感じました。
岸恵子さんの本は全部おもしろいけど
あんまり数がでていないので、
もっともっとたくさん本を書いてほしいなあって思う人です。 -
イランとエジプトの旅行記。といっても半分仕事。
文体が妙だが、内容が強烈なので読める。
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岸恵子の作品





