幕の内弁当の美学―日本的発想の原点 (朝日文庫)

著者 : 栄久庵憲司
  • 朝日新聞社 (2000年1月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022642226

作品紹介

「異質なものを貪欲にとりこんで、それぞれの特性をすべて活かす」-幕の内弁当に秘められた美学が、私たちに身近な日用品から自動車、あるいは住宅、都市にいたるまで、世界に誇りうる日本的デザインを生み出していることを検証した、インダストリアルデザイン界の第一人者による古典的名著。

幕の内弁当の美学―日本的発想の原点 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 幕の内弁当というと、選択肢の一番最後というイメージを持っていたが、発祥をたどると、日本人性が埋め込まれていることに気づかされる。目で楽しみ、舌で楽しみと、1つの箱の中に楽しさを織り込んでいる。配慮と手仕事の細やかさは、やはり日本ならではだろう。そういう思いで、これから幕の内弁当を楽しんでみたい。
    幕の内弁当と日本文化・経済を関連付けて話を綴るという本書は興味深い内容だった。コミュニケーション、コラボレーション、ディスプレイ、そうしたことが内在するデザインということ。幕の内弁当10の条件ということを改めて考えることも面白い。

  • 2007/08 図書館から。かちっとした論が展開されるのではなくして、AだからしてA'、しかれどもA・・・のような構成なので、頭が寝た。さっきも聞いた、という話が、さして変わりばえもなくくりかえし再登場する。うわぁっ、というような新発見はなかったので後半は読み流した。相性の問題かもしれないが

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