夜の姉妹団―とびきりの現代英米小説14篇 (朝日文庫)

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制作 : 柴田 元幸 
  • 朝日新聞社 (2001年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022642721

夜の姉妹団―とびきりの現代英米小説14篇 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 柴田元幸選が好きなのは、教訓的などうこうじゃなくてただひたすらそのセンスに信頼が置けるから。

    各作品の冒頭に柴田先生による簡単な筆者&作品紹介が載っています。

    ジョン・クロウリーの『古代の遺物』についての紹介を抜粋すると、
    「ヴィクトリア朝分かのパロディというのは最近よくお目にかかるが、
    読んでみると、実はヴィクトリア朝を通して現代の問題(たとえば階級とか性差とか)を語ろうとしていて興ざめ、なんてことも多い。

    でもこの短編は、(少なくとも僕が読む限り)何か社会的問題を遠回しに論じようとはしていないし、何の教訓も呈示しようとしていない。
    安心してお楽しみ下さい。」(92P)
    とのこと。

    現代の問題を語ろうという小説のすべてを「興ざめ」なんて全然思わないけど、
    でも小説ってそう「安心してお楽しみ」させてくれるってことも重要ですから。
    好き好き。

  • はずれだと思った作品がひとつもない短編集! どれもすごくよかった、いろんな味わいがあってどれがいちばんよかったって言えないぐらい! でもやっぱダイベック好きだなー。

  • スチュアート・ダイベックとレベッカ・ブラウンが目当てだったけども、表題作をはじめ、粒ぞろいで楽しめた。さすが柴田元幸。 でもダイベックが一番素敵。

  • 少女たちが闇の中へと消えていくその訳は?終わりのない新婚旅行って?不倫・猫・肥料、その関係は?人の死は引っ越しと同じ?スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、ジョン・クロウリー、ウィル・セルフなどなど、現代英米小説を精力的に紹介しつづける編者が厳選した魅惑の短篇集。

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