無所属の時間で生きる (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022642875

感想・レビュー・書評

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  • 最初エッセイであることに気付かず、前後が合わなくてオロオロしたりした。

    理系脳には読みづらく、いまいちオチがよくわからないものが多かった。
    しかし、読み進んでいるうちに著者のスタイルが見えてきて、自分の生き方と合わせて複雑な思いを感じたりした。

    今日は今日しかなくて明日はあるかわからない毎日を大切に生きたい思う心がふつふつと蘇る。

  • 親しみ感のある著者。

  • エッセイです。
    片方の手が自動車の外に出る前に、もう片方の手でドアを閉めて、指を挟んでしまうぐらいセッカチらしい。

  • 09/02

  • 城山三郎さんのモットー「この日、この空、この私」というものが、とても印象的だった。
    過去でも、未来でもなく、今を生きているこのときが大切だ、という意味。


    一度大病をしたり、死と背中合わせの経験を乗り越えた人の、生を大切にする姿勢は見習う点がたくさんある。

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著者プロフィール

城山三郎(しろやま さぶろう)
1927年8月18日 - 2007年3月22日
愛知県名古屋市中区生まれ。大日本帝国海軍に志願して入隊し、特攻隊の部隊に配属されたが、訓練中に終戦となった。東京産業大学(一橋大学の前身)を卒業後に1963年までは大学講師を務めながら作家活動を続けていた。経済小説を一ジャンルに格上げした先駆者のひとり。伝記小説、歴史小説も多い。
1957年に『輸出』で第4回文學界新人賞、1959年『総会屋錦城』で第40回直木賞、同年『落日燃ゆ』で吉川英治文学賞と毎日出版文化賞、1996年『もう、きみには頼まない 石坂泰三の世界』で第44回菊池寛賞をそれぞれ受賞。2002年に朝日賞を授与される。
代表作としては上記作品に加え、二度テレビドラマ化された『官僚たちの夏』、妻との想い出を描いた遺稿のエッセイ『そうか、もう君はいないのか』、よくタイトルが人物評としても用いられる、『粗にして野だが卑ではない』が挙げられる。

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