ゆめはるか吉屋信子 上 秋灯(あきともし)机の上の幾山河 (朝日文庫)

  • 朝日新聞社 (2002年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (688ページ) / ISBN・EAN: 9784022642905

みんなの感想まとめ

テーマが多岐にわたり、歴史的背景や社会運動といった要素が織り交ぜられている本作は、吉屋信子の人生とその周囲の出来事を深く掘り下げています。特に、田中正造に関する詳細な記述は、彼との関係性を探る手助けと...

感想・レビュー・書評

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  • なぜ、田中正造について、かなりのページを割いたのか……。一応、吉屋信子とは関係のある人物だけども。読んでいるうちに段々と「これは誰についての本だっけ?」となってしまった。一方で、関東大震災で被災した他の著名な作家についてのページは参考になった。

  • 足尾鉱毒事件や当時野女性運動、社会主義運動など、吉屋信子をめぐるさまざまな事象に大きく記述をさいていて、興味深いのですが、吉屋信子ファンには退屈だという意見も聞きますね。

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著者プロフィール

田辺 聖子(たなべ・せいこ):1928年、大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒業。64年『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)』で芥川賞を受賞、以後精力的に書き続け、87年『花衣ぬぐやまつわる……わが愛の杉田久女』で女流文学賞、93年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、98年『道頓堀の雨に別れて以来なり』で泉鏡花文学賞と読売文学賞を受賞。2008年に文化勲章受章。大阪弁で軽妙に綴る現代小説の他に、古典文学の紹介、評伝小説など、著書多数。19年6月死去。

「2026年 『けったいな関係 田辺聖子傑作短編集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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