女流作家 (朝日文庫)

著者 : 西村京太郎
  • 朝日新聞社 (2002年7月発売)
4.17
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  • レビュー :2
  • Amazon.co.jp ・本 (543ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022642943

作品紹介

「ミステリーの女王」と呼ばれた女。気性の激しさと天性の華やかさで絶大な人気を誇り、長年ミステリー小説界の頂点に君臨した女流作家・江本夏子。彼女の強気な言動の裏に隠された真実の素顔とは?良質な作品群で多くの読者を惹きつけてやまない著者が、山村美紗に捧げた衝撃作。

女流作家 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 流行作家というのは怖い。
    山村美紗と西村京太郎の関係を告白するような本を、小説として書いてしまう。

    おまけに出版社との関係や、京都の舞妓の旦那になる仕組みや、
    京都の文化についても露吐している。

    山村美紗が書きそうな小説を、西村京太郎が書いている。
    西村京太郎が山村美紗にささげる小説であることはわかる。

    最後の32歳の写真という題材があるが、
    朝日新聞社から出た版には、山村美紗が32歳の沖縄での写真がある。

    女性の読者はどう思うかわからないが、
    主人公の感情の変化も山村美紗らしい。

    旅行ものと京都ものの分担の必要がなくなった今、
    西村京太郎が京都ものも書き継ぐことができることを示している。

    人生と出版界の縮図をあらわしたような本である。

  • なぞの恋仲と噂された西村京太郎と山村美紗のお話。
    軽い語り口だけど、本当は悲しいストーリー

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