信長発見 (朝日文庫 あ 36-1)

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022643087

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  • 2003年発行、朝日新聞社の朝日文庫。当時人気だったらしい秋山駿の信長の本の宣伝。対談相手が変わり、講演やエッセイ的文章を書いたり場所は変わっても同じことしか言っていない(まぁ、話す度に言うことが変わっても困るが)そういうことで最初の数章を読めば事足りるかもしれない。

    収録作:『信長の実像』対談 中野孝次、『信長と日本』対談 石原慎太郎、『「独創」のリーダー』対談 津本陽、『信長の日本改造計画』聞き手 井尻千男、『信長について』対談 宮城谷昌光、『信長の天才性』聞き手 大島信三『信長、大うつ気の心』、「『葉隠』のこと」、『鉄張りの船』、『信長と戦争』、『歴史の恐さ』、『時代小説について』、

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著者プロフィール

1930年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。文芸評論家。60年に評論「小林秀雄」で第3回群像新人文学賞受賞。90年に『人生の検証』で第1回伊藤整賞を、96年に『信長』で第49野間文芸賞と第50回毎日出版文化賞を、2003年に『神経と夢想 私の「罪と罰」』で和辻哲郎文化賞を受賞。著書『舗石の思想』『知られざる炎』『内部の人間の犯罪』(ともに講談社文芸文庫)、『歩行者の夢想』(學藝書林)、『内的な理由』(構想社)、『信長 秀吉 家康』(廣済堂出版)、『信長と日本人』(飛鳥新社)、『忠臣蔵』(新潮社)ほか。

「2014年 『「死」を前に書く、ということ 「生」の日ばかり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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