司馬遼太郎全講演 (1) (朝日文庫)

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著者 : 司馬遼太郎
  • 朝日新聞社 (2003年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022643148

司馬遼太郎全講演 (1) (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  明治維新を革命と呼ぶなら、その立役者にして日本史上随一と呼び声の高い偉人、西郷隆盛について、彼の元になぜ人々が群がったのか・・・頭のいいもの、力のつよいものたちを集めることが彼の力なのだが、その力を得る方法として彼は、自己の欲望を減らすことに全精神を集中したのであった。欲望とは名誉や出世、その他の人間の基本的本能のことをいう。稀に無欲の人などと評される人はいるが、西郷はその無欲のスケールが違っていたらしい。セコいといわれ辞任した舛添都知事と真逆の姿勢でなければ人は集まらないのである。

  • 2014.11.6 読了

  • 司馬遼太郎の初期からの講演の字お越し。

    文明と原理についての考察がどの講演にも高い確率である。
    原理とは人間の飼い慣らしの機能なんです、と。

    その原理の洗礼をうけたことがない、日本。
    なので、原理で動いている国からみると、まったくもって野蛮な国であると。

    そんなの知るかいと、揚子江に向けて立ちションでもしたい気分なのだが、それがまた野蛮国のすることなのだろう苦笑
    (実際この、フレーズは言ったことがある笑)

  • 15/1/11読了

  •  「司馬遼太郎とうい人」の中に書いてあったのですが、講演を書籍で出版する際は、大阪弁は標準語に変換して、との作者の意向があったそうです。
     そのため、この本も司馬さんは標準語で話しかけられてます。そう思うと、映像は無理でも、せめて音声でこれらの講演を聞いてみたいものです。子供のころNHKかなんかに出てるのを見た記憶では、いい感じの大阪弁を話されていたように思います。司馬遼太郎記念館、とかにあるんでしょうかね。

  • 武士道、侍、富士山。

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