司馬遼太郎全講演 (3(1985-1988(1))) (朝日文庫 し 1-52)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022643209

感想・レビュー・書評

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  •  日本が産業革命にも至らないのに韓国を併合し、その隣国に何を売るというのか、当時の日本はタオルの布地をやっと生産できる程度の段階であった。ただただ韓国に恨みをかい、更に持ち出しばかりで儲けもない。当時の政府はそんなことを考える頭もなかったのか、あれば戦争などしない、まったく間尺に合わない時代であった。(P96~参照)

  • 大学の入学式に講演が聞けたらなんといいだろう、座って私の話をよく聞いてくれましたがもう体力の限界だと思います、このへんで。私の話を聞け!ではなくこういうことがさらっといえる大人になりたい苦笑

  • 15/1/18読了

  • 今回は、期間が短い目でした。江戸時代の話が多かったように思えます。私も漢文の素読とかをやってみたいです。どっかで教えてくれる所はないですかね?

  • ・3/8 上の「日本史探訪」に出てきた話題で坂本竜馬がこの本にもあったので、続けざまに読んでしまおうと思う.
    ・3/11 やっぱり時期が同じ頃だと、同じような内容の話しを講演でもしてしまうんだろうなぁ.
    ・3/16 生まれ変わったつもりで再開した.できれば何もかも忘れて本に没頭したい.
    ・3・23 この辺で読了.そういえば聞いたことないから一度声も聞いてみたいと思う.

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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