明日があるさ (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 252
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022643469

感想・レビュー・書評

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  • 父と同い年の作家、重松清とは今後も長い付き合いになるだろうと感じさせてもらえた一冊だ。
    なぜ自分が重松作品に惹かれ、そして読み続けているのか、彼のバックボーンに触れることで改めて分かった気がする。

    おそらく彼も、不器用で頑固で自惚れやすくて、何よりも人が好きな人間なのだろう。
    一つひとつに紡がれたエピソードに共感の涙を流した。
    そして、自分が家族を持ったとき、また新たな一面を彼の文章から感じることができるのだろうと期待をしている。

  • 2015/12/10 読了
    バイトの休憩時間に本を読むと、いい具合に仕事を忘れられて、リフレッシュできる。重松清はぼくが小学生の頃によく読んでいて、大学生になった今、久しぶりに手を伸ばした。久しぶりに読んだのは小説じゃなくてエッセイだったけど、これから読み返したい、はい、読み返します。

    胸に静かにささる文章は、今も昔も、変わらない切れ味を持っていました。

  • 重松さん、文章うまいなぁ。話の流れの持っていき方が、絶妙に。小説もエッセイも、重松さんのやさしさが文章ににじみ出てくるから、読んでいて心地いい。重松さんが大学に合格して上京してくるときのエピソードとか、とんでもなくよかった。母親はいちばんに自分を愛してくれるひとで、父親は最後に自分を愛してくれるひと。頷くしかない。

  • 身近なことのエッセイ集。何故かどれも同感、納得っていうものばかり。

  • 重松清のエッセイ集。

    親子の関係とか色々気づかせてくれる作品でした。

  • 少年犯罪、家族のあり方、本や音楽、大切な友、少年時代の思い出…著者初エッセイの文庫化

  • 社会派の固い作者と思っていたのが、我々とそう変わらない
    ことをボヤいており、親近感が持てた。特にマンモス西の
    章は、そうそうと思わず膝を打ってしまった。
    他の作品も読んでみよう。

  • 少年犯罪や家族、教育や少年時代の思い出などをテーマに描かれたエッセイ集。
    割とライトで楽しい文章で読みやすい。

  • 世代の問題なのか最初の場面から?のまま途中で断念.


    大人になったらまた読もうかな

  • ドラえもんの話が面白くて買ってしまった。
    重松さんの原点を垣間見た気がする。

    なぜ人を殺してはいけないか?
    という問に対する答えの
    「殺されるほうは、すげえ迷惑だから」
    っていうのは、シンプルだけど、それが全てだと思います。

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著者プロフィール

重松 清(しげまつ きよし)。1963年、岡山県生まれの小説家。早稲田大学教育学部卒業。
出版社勤務を経て、フリーライターとして独立。ドラマ・映画のノベライズなどを手がけたのち、1991年『ビフォア・ラン』で小説家デビュー。
1999年『エイジ』で山本周五郎賞、2000年『ビタミンF』で直木賞、2002年『流星ワゴン』で「本の雑誌年間ベスト1」、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。
山本周五郎賞、講談社ノンフィクション賞選考委員を務める。2017年、早稲田大学文化構想学部客員教授に就任。
『とんび』、『青い鳥』、『流星ワゴン』をはじめ、多くの代表作がドラマ化、映画化されている。

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