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- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022643537
感想・レビュー・書評
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大好きな小野正嗣さんの本。
「にぎやかな湾に背負われた船」おもしろかった。
なかなか重たい物語だった。この物語の語り手は女子高生の“わたし”だけれど、キーマンというか実際の(インパクト的な意味での)主人子はトシコ(トシコ婆)と川野先生(川野格)だと思った。
閉鎖的な漁村。あまりにも濃密なムラ社会。
ちょっと魚の腐臭が漂ってきた。
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書きたかったと思われることはなんとなくわかるし、凝った構成だけど、
文体とか表現とか、好みじゃない。
とりあえず人物的に吉田先生は完全アウト。炎上でしょ。 -
『文献渉猟2007』より。
蒲江が舞台。 -
地域・地方の集合体が日本であり、それ自体にやはり力はあるのだ。むしろ排他的な強制力ではあるが・・・。
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