なにわの夕なぎ (朝日文庫)

  • 朝日新聞社 (2006年4月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784022643650

感想・レビュー・書評

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  • かもかのおっちゃんを失った聖子さんの悲しさに涙が出ます。

  • かもかのおっちゃん

    それがなんぼのもんじゃ
    そうか、ま、こんなとこやな

    の口癖を語るとこが

    愛情たっぷりで
    お聖さんらしい

  • 京都の次は浪速か~!
    しかし、なにわの人間はなんたら・・・というお話ではなく、人生の風雪(?)に耐えてきた人々の、決して暗くはない、そして不真面目ではない、酒の上での本音が多々語られていたりする。
    いつもの田辺氏の小説とは違い、多少難しい単語がちらほら。
    昨今の(若者?)文化に対しての感想に関しては、その中間に位置する年代の自分としては『そこはもう少し大目に見てもいいのでは?』という部分もあり。
    しかし、このご年齢で数々の公演をこなし、著書も発表されていることには脱帽する。
    ご自宅にたくさんの友達が飲みに来て、楽しい会話ともてなし・・・
    こんなふうに年取ってみたいと思うけれど、それにはもっと己を磨かなければならないのだろうな・・・と思う。

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著者プロフィール

田辺 聖子(たなべ・せいこ):1928(昭和3)年、大阪生れ。樟蔭女専国文科卒業。1964年『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)』で芥川賞、1987年『花衣ぬぐやまつわる……わが愛の杉田久女』で女流文学賞、1993(平成5)年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞を、1994年菊池寛賞を受賞。また1995年紫綬褒章、2008年文化勲章を受章。昨今では『ジョゼと虎と魚たち』の映画化アニメ化が話題に。小説、エッセイの他に、古典の現代語訳ならびに古典案内の作品も多い。2019没。

「2026年 『田辺聖子傑作短編集 難儀な恋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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