相棒season1 (朝日文庫 い 68-2)

  • 朝日新聞社 (2008年1月11日発売)
3.58
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  • レビュー :67
  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022644282

作品紹介・あらすじ

警視庁の窓際部署、特命係に所属する杉下右京と亀山薫。贈収賄、警察の不祥事、少年犯罪、催眠術などあらゆる事件に首を突っ込み、右京の推理と薫のヤマ勘で次々と解決へと導く。そんなとき、右京が狙撃されるという事件が!15年ぶりに明かされる右京の過去、特命係の秘密とは。連続ドラマ化された最初のシーズンの全12話を収録。

相棒season1 (朝日文庫 い 68-2)の感想・レビュー・書評

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  • 12話分を9話に再編成したノベライズ。
    前後編を1話にまとめる形をとったのが1話、
    1話完結の3話分を1話に落とし込んでるのが1話。
    結末をいじらずに流れだけを変える手法が
    小説家としてのプライドであり、チャレンジなんだろうなと思う。
    ドラマをくまなく見てて違和感を感じる人も多いのかもしれないけど、
    個人的には単純に並べるのではなく、絡めるように展開させた力技を買いたい。

    読後感が薄ら寒いと感じた話が2つ。
    ひとつは『小さな目撃者』。
    10歳の少年が明確な意思を以って行動を起こしているということに
    末恐ろしいものを感じた。
    もうひとつは『特命係、最後の事件』。
    決着のつけ方が小野田官房長らしいのだが
    明らかに右京さんが納得してなさそうな感じが読後のモヤモヤとして残った。
    逆に読み終わってちょっとだけ温かい気持ちになれたのが『殺しのカクテル』。
    バーテンダーのプロ意識とカクテルに隠されたドラマがじんわり浸みた。
    個人的には普段いがみ合ってる伊丹刑事と薫ちゃんが
    なんだかんだでいい関係だというのが随所に見えてたのが嬉しかった。

    2011年にヴェネツィア国際映画祭で新人賞を取った染谷将太さんが
    出演者の中にいたことに吃驚した。
    子役からやってたのね。知らなかった。

    取り敢えず表ペンネームのトリックかぶりを探して読んでみたいと思う。

  •  ドラマは、放映日に家にいないことが多いんで、殆ど見たことないんですけど。
     図書館に最新刊があったんで、どうせなら最初から読もうかと思いまして。

     ドラマになった原作小説でなく、ドラマのノベライズてことで、めっちゃドラマの雰囲気を意識してますね。
     小説やマンガの映像化だと、原作の設定を残しながらもオリジナルの部分を出したりすることあるけど、そういうのがない。

     あと、ドラマは全12話なの、小説は全9話に再構成されてて。
     ドラマの前後編を1話に纏めたのかな、て思ってたら、ドラマでは放送回が前後してたり離れてたりするのが纏められてた。
     道理で1つの話に2つの事件が入っているのがあると思った。
     でも結局全12話を掲載するんだから、そんな再構成必要だったの? て思うけど。

  • このシーズンは、まじめにテレビを見ていたので、脳内では懐かしい面々が大活躍。

    しかし、このシリーズって、ここで終わるかも?だったのかね。
    だって、最後の章が最後の事件って、タイトルなんだもん。
    まさか、15年も続くとはおもわずかね?

    唯一、嫌いな人間が出てくる。
    閣下、嫌いです。。。腹立つ。。

  • 【あらすじ】
    警視庁の窓際部署、特命係に所属する杉下右京と亀山薫。贈収賄、警察の不祥事、少年犯罪、催眠術などあらゆる事件に首を突っ込み、右京の推理と薫のヤマ勘で次々と解決へと導く。そんなとき、右京が狙撃されるという事件が!15年ぶりに明かされる右京の過去、特命係の秘密とは。連続ドラマ化された最初のシーズンの全12話を収録。

    【感想】

  • 2015年12月24日に開催された第1回ビブリオバトル市内中学生大会D会場で発表された本です。

  • 脳内でキャストで再生される。

  • ドラマ相棒のノベライズ作品。
    最近DVDを見直したこともあって、
    頭の中で映像が再生される。
    ドラマの筋を追っかけてる感じで
    単体で読むと、
    多分物足りないはず。
    読んだタイミングが良かった。

  • テレビシリーズはたまたまついてた昼間の再放送を見たことがあるだけ。
    だけど、毎日毎日飽きずに相棒を読み続ける男の子に影響されて、遂に読み始めてしまった。
    その子に借りて(笑)
    すごく面白かった。

    ただの事故で済まされてしまった事件を、右京さんと薫のそれぞれの刑事の勘で次々と解決していく。
    怪しいと判断し、細かいところから犯人を追っていく。
    1話完結なので、読み口爽やかだが、鮮やかな推理が盛り込まれていて、決して単純じゃない。
    この人怪しいなと思いながら、その人が犯人だという証拠を二人が探してくれるのを楽しみに読み進めた。
    シリーズ物なので、次を読むのが待ち遠しい。

  • テレビドラマが面白いので、読んでみたが、小説を読むという興奮のようなものは味わえなかった。
    この作品は、テレビドラマとして書かれたストーリーの所以か、ノベライズの限界か、やはり映像に軍配を上げざるを得ないようだ。

  • 連ドラとなった相棒のシーズン1、全12話の脚本を9話に再構成したそうだ。ノベライズ担当の碇卯人さんは別名でミステリを書いてるそうだけど、誰なんだろうな。右京さんの正義の追及にひるむ薫ちゃん、本当彼のタフで素直なとこが右京さんを癒しているんだろうなぁ。右京さんと過去に組んでいたという小野田官房長官も岸部一徳がやってたと思うと全くぴったりだ。

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