- Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022644343
作品紹介・あらすじ
警視庁特命係が解散し、杉下右京はロンドンへ旅立ち、亀山薫は運転免許試験場へ異動となった。そんなある日、"平成の切り裂きジャック"こと死刑囚・浅倉が脱獄!それは右京と薫に、ある女の逮捕を依頼するための決死の行動だった-。ふたりの相棒があらゆる犯罪者を追いつめる!連続ドラマ第2シーズンの第1話〜第10話を収録。
感想・レビュー・書評
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ドラム版を購入を思い出しつつ面白く読めた
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殺してくれとあいつは言った
がドラマからのお気に入り。
映像でみるほうが迫力があるのは否めないが、薫や美和子はキャラが素直なのでドラマと近い。 -
「嫌です。ぼくはあなたのような人が嫌いです。亀山くん、きみはなぜ、彼にそこまで肩入れするんですか?」
はっきりものを言う右京さん -
他のサスペンスにはない相棒らしさのある作品が沢山あった。
「殺してくれとアイツは言った」の後味の悪さが好き。 -
相棒シリーズの小説版をはじめて読んだ。
ドラマのテンポや登場人物のイメージはそのままで、単純なTVのノベライズではなく短編の推理小説を読んでいるようで面白かった。
「殺人晩餐会」「消えた死体」のエピソードが印象的だった。 -
消える銃弾、少年と金貨が好き。