本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022644497
作品紹介・あらすじ
警視庁井の頭署の会計課備品係・係長の黒木俊英は元捜査一課の刑事だ。かつてはエースだったが、今は「ゴンゾウ」と呼ばれている。「ゴンゾウ」とは、警察の古い隠語で、働かない警官のことである。いったい、黒木の過去に何があったのか…?人気連続ドラマ「ゴンゾウ」(テレビ朝日系)待望のノベライズ。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
テレ朝で放映された刑事ドラマのノベライズ。小説として普通に面白かった。脚本家がミステリではなく人間ドラマを書きたかったというように、捜査から新事実が分かって物語が進展するので新本格ファン向きではないかも。
-
「ゴンゾウ」
やや設定に出来過ぎなところがあるものの、
楽しめますね。相棒を書いた人が作者だったような気がします。
(事件はアッチでもコッチでも起きているわけね) -
内容:ダメ警官という意味のゴンゾウと呼ばれている備品係の黒田が
頑張って捜査して、真犯人を捕まえる話
感想:
この本は今までの推理小説とまったく違って、
真犯人に到達するまでの推理とかはほとんどと言っていいほど無く
元捜査課・現備品係の黒田とその黒田について来た部下
などなどその他もろもろの人間関係がとても濃くて、面白かったです。
ちょこっと読むつもりが夢中になって読んでいたので
すごく読みやすい作りになっていてオススメです。
全6件中 1 - 6件を表示