相棒season3上 (朝日文庫 い 68-5)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022644510

感想・レビュー・書評

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  • season3はあんまり見た記憶のない話が多かった。
    長い話が多いからか、本数は少ない。
    薫ちゃんが所轄に異動になったり、美和子さんと別れたり
    右京さんが免職になったり、ふたりが特命係に復帰したり
    ある意味忙しいシーズンだったんだなと。

    『双頭の悪魔』での片山雛子さんの登場はこんなに早かったんだなーってのと
    『第三の男』での陣川くんの登場が思ってたよりも遅かったってことが発見だった。
    この2つの話はなんとなく見た覚えがある。

    一方で全く記憶になかったのが『潜入捜査』だった。
    巻末のキャスト一覧と突き合わせると違和感があって逆に面白い。
    温水さんが公安の捜査員とは…吃驚。

    動機が薄ら寒い印象の話と、官僚や警察の闇を暴くタイプの話とが混在。
    大きな組織と戦うタイプの設定はこの辺から出始めてきたんだな。きっと。

    本編とは全く関係ないが、あとがきを書かれてた音楽担当の池頼広さん。
    ベーシストでしかも6弦使いということに思いきり喰いついてしまった(爆)。
    あたしの知ってるベーシストで6弦を弾く方はこれで5人目(笑)。

  • ていうかドラマ見てないのに(笑)

    でもキャラクターもトリックも結構好きな感じ。
    とはいえ映像のほうがいいんだろうね。

  • 「相棒」シリーズ中最も大作である「双頭の悪魔」が収録されていて読み応えたっぷり。でもお気に入りは「女優」だなあ。ドラマでは完全に倒叙でしたが、小説版ではちょっと曖昧で。それもまた面白いです。

  • 相変わらず相棒は面白い。
    なかなか巻が返却されないのが残念。

  • 2009.10.21

  • 2009/7/19 チェック済み

  • この巻は話がすごく進展します。

    亀山君が特命係ではなく捜査課に移動したり、右京さんが警察をクビになったりします。
    でもやはり右京さんは凄い人なので、特命係に戻ってくるんですけどね

    あとすごく黒い話が多いです…
    政治家とか企業とか、企業のお話は黒すぎて読み終わってもモヤモヤしました…

    でもやめさせられたりするのが分かっていて、相手が政治家でも
    物おじせずに犯罪を取り締まる姿はやはりかっこいいものがあります。

    そして、最初で最後の3人目の特命係が入ってきたりもしました。
    目も当てられないような行動もおこすけど一生懸命やるってのは大切なんだと思いました。

  • 2004年10月〜2005年1月にかけて放送された作品のノベライズ版だそうな。

    とうとう政界スキャンダルまでもバッサリの快刀乱麻の活躍、劇場版への布石だそうで、テレビも映画も見ていない自分ですが、まずまず楽しめました。

    さてこの先、薫と美和子はどうなるんでしょう?と余計な心配か。。。

    (2009/3/15)

  • 2008.11.10 2刷 ¥720
    首相補佐官の謎の死を巡って永田町に鋭いメスを入れる特命係。一方、美和子に男の影が……どうする、薫!劇場版への重要な布石となる「双頭の悪魔」、人間の残酷な性が複雑な余韻を残す「女優」、公安刑事の悲哀漂う衝撃のラストが印象的な「潜入捜査」ほか対策が目白押しのノベライズ第5弾!《連続ドラマ第3シーズンの第1話~第8話を収録》

  • 「双頭の悪魔」
     片山雛子、朱雀武比古、鹿手袋啓介、海音寺菊生。
     麹町東署捜査一係の亀山薫、クビなった杉下右京。
     この話TVでも好き。
     竹中直人がいい感じ。
    「潜入捜査」温水洋一、保坂尚希、吉野公佳。
     いつもと違う捜査の入りでいい。

    2008/11/30

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