相棒season3上 (朝日文庫 い 68-5)

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022644510

作品紹介・あらすじ

首相補佐官の謎の死を巡って永田町に鋭いメスを入れる特命係。一方、美和子に男の影が…どうする、薫!劇場版への重要な布石となる「双頭の悪魔」、人間の残酷な性が複雑な余韻を残す「女優」、公安刑事の悲哀漂う衝撃のラストが印象的な「潜入捜査」ほか大作が目白押しのノベライズ第5弾!連続ドラマ第3シーズンの第1話〜第9話を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 双頭の悪魔は雛ちゃん初登場。
    ノベライズ版はさらっとしている分、役者さんの凄みみたいなものがないのは寂しい。
    挿絵がわりにドラマのシーンが浮かぶ。

  • 「怒ってませんよ! 怒ってないって言ってるでしょうが……あ、これはいま怒ったんですからね。とにかく、俺は急いでいるんですよ。さよなら!」

    「恥ずかしくないよ。だって、美人を見たら声をかけるのがうちの家系だから。うちは曾じいちゃんがナポリの人で、美人を見て声をかけない男は犯罪者だって代々教えられてきてるから。顔見たらわかるでしょ? 俺って、どことなくラテン系ぽくない?」

    「ひとつ、いいですか」右京が助手席から薫に話しかける。「どうしてたまきさんに知らせる必要があったのでしょうか」 「だって」薫は笑いを堪えるのが大変だった。「知らせたいじゃないですか。右京さんが警察に捕まったなんてね」

  • 【あらすじ】
    首相補佐官の謎の死を巡って永田町に鋭いメスを入れる特命係。一方、美和子に男の影が…どうする、薫!劇場版への重要な布石となる「双頭の悪魔」、人間の残酷な性が複雑な余韻を残す「女優」、公安刑事の悲哀漂う衝撃のラストが印象的な「潜入捜査」ほか大作が目白押しのノベライズ第5弾!

    【感想】

  • 話題のドラマ(なんですよね?)を見たことないので、読んでみた。普通だった。

  • 前のシリーズを読み終わってから、2ヶ月程経ってから読み始めたが、すぐにペースを取り戻した。
    衝撃的だったのが、薫の恋人の浮気発覚!
    しかも相手が、文章のイメージからは政界のスキャンダルを嗅ぎ回る嫌な感じのおっさん。ショックだわぁ。。

  • 内容紹介
    映画も大ヒットし、刑事ドラマ史上空前のブームとなった「相棒」のノベライズ第5弾! 今回は永田町のタブーに迫る大巨編「双頭の悪魔」を皮切りに、劇場版の伏線となる挿話が満載のシリーズを収録。シーズン7の放映開始に合わせ発売!
    内容(「BOOK」データベースより)
    首相補佐官の謎の死を巡って永田町に鋭いメスを入れる特命係。一方、美和子に男の影が…どうする、薫!劇場版への重要な布石となる「双頭の悪魔」、人間の残酷な性が複雑な余韻を残す「女優」、公安刑事の悲哀漂う衝撃のラストが印象的な「潜入捜査」ほか大作が目白押しのノベライズ第5弾!連続ドラマ第3シーズンの第1話~第9話を収録。

  • 温水さんの回めっちゃ見たい…

  • 解説を書いてらっしゃるのが『相棒』シリーズ音楽担当の池頼広さんという方で、非常に興味深かったです。

  • 相棒シリーズ5冊目。
    相変わらず面白いんだけど、ちょっと変化出てきた?

    13/02/02-16

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