異聞・新撰組 幕末最強軍団、崩壊の真実 (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022644534

感想・レビュー・書評

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  • ]「異聞:普通に言われている内容と違う珍しい話」。さすが童門さんです。題名から異聞と宣言しています。内容は実話で悲劇の死を遂げた勘定役の河合耆三郎をモデルにした、商人出身の河井伊三郎の日記を元に話が進んでいきます。まず、伊三郎の日記が数行あり、その事件や出来事についての説明などが続きます。そして伊三郎が徐々に新選組に疑問を持つようになり、日記にも「新撰組がどこへ向かっているのか分らない。」と書いたものを土方に見つかってしまい・・・。童門さん、最後まで崩壊の真実にふれてないんですけど・・・。

  • 小説であっても、読ませることより伝えることに主眼を置いてくださるから、実に分かりやすい。

  • 播磨出身の勘定方、河井伊三郎という人物を主人公にした長編。でもこれは、河合耆三郎の名前や出自をモデルにしたというだけで、話の中身は別物。公金私消で斬首した話まで話はいかないし、読者が想像するものとはまったく違うかも

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著者プロフィール

1927年東京生まれ。東京都庁にて広報室長、企画調整局長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、歴史を題材に、組織と人間の問題を浮かび上がらせる手法で、数々の話題作を手がけている。第43回芥川賞候補。99年には勲三等瑞宝章を受章。

「2018年 『歴史の生かし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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