街道をゆく 11 肥前の諸街道 (朝日文庫)

著者 : 司馬遼太郎
  • 朝日新聞出版 (2008年10月7日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022644565

街道をゆく 11 肥前の諸街道 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 14/11/27読了

  • 小生はまだ九州に上陸したことがない。長崎というとエキゾチックな感じがするが、ここから世界史を俯瞰するというのは、司馬史観はすごいと再認識した。

  • 文化の取り込み方にも日本人の独自性が顕われる、ガラパゴス化とは古来日本の文化の受け入れ方のことだろう

  • 肥前は現在の佐賀県と長崎県。元寇、倭寇、秀吉の朝鮮出兵前線基地、そしてポルトガル船やスペイン船が到来した平戸、言わずと知れた長崎出島。古来よりあらゆる意味で海外に開かれた地であった。長崎領主の甚左衛門にちと感動。あ~行ってみたい。

  • 「島原・天草の諸道」に続いて読むと、いっそうおもしろい。
     本の内容とは関係ありませんが、このシリーズでその地域の地図が都度含まれている作品とまったく地図が含まれないのがあるのは、何で何でしょうか?

  • 今回の著者の旅は、元寇の痕跡とキリシタンの足跡を求めて博多湾から反時計回りに長崎までをゆく。

    このシリーズを読んで毎回思うのだが、このタイトルにもなっている「街道」とは、著者の膨大な知識の織りなす思索の街道ではないか、ということである。
    そして読者はその思索の跡を辿ることによって著者の頭の中にのみ存在する街道を追体験するのである。

    今回の街道ではシリーズには珍しく、現実に翻弄される著者の姿がユーモラスに描かれる。
    地元の案内人が意に染まぬ所を案内するのを断り切れず、もくもくとついて行くしか無い著者。またある入江を見たいが為に、場末の遊園地への入場を余儀なくされる。

    でもそこで展開されるのもまた、思索の街道なのである。

  • 購入:2008/10/25、読了:-/-/-

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