相棒season3下 (朝日文庫 い 68-6)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022644671

作品紹介・あらすじ

時効の陰に隠れた被害者遺族の哀しみを描き、シリーズ最高作とされた「ありふれた殺人」、死んだ浅倉禄郎が登場しファンを喜ばせた「大統領の陰謀」、尼寺を舞台に人間存在の深刻なテーマに発展する大作「異形の寺」など、リアリティを追求する社会派ミステリの真骨頂を示すシリーズ第6弾。連続ドラマ第3シーズンの第9話〜第18話を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のイラストが似ているようで写真と違うからモヤモヤするんだけど、今回のが1番なんか、こう…

    ありふれた殺人
    時効が成立しても犯人の情報を求める遺族。
    あの後どう過ごしたんだろう。

  • 【あらすじ】
    時効の陰にかくれた被害者遺族の怒りと哀しみを描き、「相棒」全話のなかで最も評価の高い「ありふれた殺人」。死んだ浅倉禄郎がまたまた登場し、ファンを喜ばせた「大統領の陰謀」。尼寺を舞台にホラー調で始まり、次第にトランスジェンダーをめぐる深刻なテーマに発展する大作「異形の寺」など10編を収録。社会派ミステリとしてリアリティを追求する「相棒」の真骨頂を堪能できるシリーズ第6弾!

    【感想】

  • 読む順番が4-上と逆になったが、問題なし!
    それにしても面白い‼

    13/02/17-23

  • 特命係の紆余曲折という意味では
    やっぱりseason3がいちばん楽しめるんだろうと思う。
    ふたりの異動やらなにやらは上巻で決着がついたと思われるので
    残るは美和子さんの去就だけなんだけど。

    右京さんの天才ぶりが違う方面で発揮されていた、ということで
    個人的に出色だったと思うのは『殺しのピアノ』だった。
    ペダルの踏み込み具合とか、ほんのちょっとの音程の誤差に気付くとか。
    あーやっぱり羨ましい。絶対音感欲しかった。
    とはいえ、耳鳴りのキーまで当てられちゃたまったもんじゃないよな、と
    ちょっとだけ犯人に同情してしまったのであった(爆)。

    何はともあれ、season3上下巻に共通して読みどころだと言えるのは
    薫ちゃんの狼狽えっぷりだった(笑)。
    なんだかんだ言って美和子さんのこと大好きなんだな。

  • はい?

    事件の内容も気になるけれど、毎度お馴染みの一課の三人組、「暇か?」が口癖の角田さん、鑑識の米沢さん、小野田官房長に、たまきさんに、美和子さん!!

    みんな揃わなきゃ、『相棒』は始まらない!!

  • ここでの名作はやはり「ありふれた殺人」かなあ。でもあの哀愁、読むだけでも伝わりますが。ドラマ見ていない人には是非見て欲しいです~。
    そして珍しく倒叙だった「殺しのピアノ」はどう料理してくれるのかなと思ったら。目新しい手法はなかったけれど、分かりやすかったですね。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    時効の陰に隠れた被害者遺族の哀しみを描き、シリーズ最高作とされた「ありふれた殺人」、死んだ浅倉禄郎が登場しファンを喜ばせた「大統領の陰謀」、尼寺を舞台に人間存在の深刻なテーマに発展する大作「異形の寺」など、リアリティを追求する社会派ミステリの真骨頂を示すシリーズ第6弾。連続ドラマ第3シーズンの第9話~第18話を収録。

  • 3上巻に感想。

  • 2009.11.5

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