街道をゆく 23 南蛮のみちII (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.63
  • (1)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022644763

作品紹介・あらすじ

マドリードに別れを告げ、リスボン特急に乗ってポルトガルに向かう。長旅のあいだ、さまざまな話題が展開される。若き日の伊藤博文と井上馨が幕末にポルトガル人に「変装」した話、筆者自身がポルトガル人に間違えられた話…。リスボンの酒場では民族歌謡ファドに聞きほれた。雄大な旅の終わりはサグレス岬。大航海時代の礎を築いたエンリケ航海王子を思う旅でもあった。大きな活字で装いも新たに、新装文庫版。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 同じイベリア半島にありながらスペインとは違う民族性、日本にとって南蛮という新文化の象徴であった国は詩情深い土地と民族を持つ

  •  大航海時代を主導したスペインが、急速に衰えていった理由がよくわかりました。無敵艦隊は敗れるべくして敗れました。
     こっちを先に読んでから、「街道をゆく オランダ紀行」を読めばよかったです。

  • 安部公房全集より

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

街道をゆく 23 南蛮のみちII (朝日文庫)のその他の作品

司馬遼太郎の作品

ツイートする