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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784022644794
みんなの感想まとめ
歴史の深淵に触れる旅が描かれ、多様な人々と場所が織りなす物語が展開されます。古代から近世にかけての日本の風景や文化、そして人々の生活が、各地の街道を辿ることで鮮明に浮かび上がります。角倉了以や吉田松陰...
感想・レビュー・書評
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私の仙台への認識を改めさせた本
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シキミはインド原産?
高瀬舟で吉井川が出てくる 角倉了以(すみのくら りょうい)が京都の二条から伏見に至る運河として高瀬川を開削(1611年)
長岡半太郎;弟子相伝の嵐と批判(自分より優秀なものを後継者にしない)
山片蟠桃 大阪升屋の番頭 仙台藩を支える 仙台藩は米主体経済で貨幣経済の理解しなかった
吉田松陰は生涯同定であった 宮部鼎蔵と東北へ旅行 -
240510014
さまざまな人がいて、さまざまな場所があってこその歴史。多様性とはそういうこと。 -
本を読み終えて、久々に京都・嵯峨野に行ってみたいと思いました。京都には、まだまだ知らない歴史がまだまだあったんですね。
今年の6月、仙台にいました。塩釜神社にも行きました。宮城野の萩ですか・・・
いいですねぇ~~~ -
今回の場所は京都の嵯峨と仙台・石巻。
京都のほうは嵯峨といっても渡月橋と大堰川周辺が中心のような。対岸の大悲閣のほうは行ったことが無いので、そちら側からの大堰川も見てみたいなと。
仙台はまぁ伊達政宗が輝きすぎて、その後の仙台藩主は何をやっていたのだろうと思わなくもないです(まぁ、農地を広げるのは継続してやっていたのでしょうけど) -
古代、嵯峨野に住んでいた秦氏のことや、天龍寺のこと、夏目漱石がかつて嵯峨野を歩いたことなど、話は縦横に及ぶ。
旅に出たくなる1冊。 -
タイトル通りの二本立て。
嵯峨は行動範囲内のはず。何度か前の一時帰国の折にも嵐山にも足を運んでいたし…と、なんとなくの自信をもってして本章に臨むも入口で砕かれた。渡月橋近辺でのシバさんの方角を含む説明が自分の記憶とかみあわない。それもそのはず自分のメンタルマップでの桂川は南北に流れており、渡月橋はそれに東西に架かっていることになっていたからだ。不覚…。それにしても終盤の「お好(たか)はん」のくだりは秀逸。京都弁での「ハン」と「サン」の使い分けに関する推論の部分はシバさんならではの明晰な分析がちらり。
そして後半、仙台・石巻編。こちらは相反して自分にとっては足を踏み入れたことのない地であるがゆえにシバさんの語りにあわせて新鮮な目でもって想像をふくらませることができた。ただシバさんが歩いた当時は目にしなかった風景が今そこにはあるのだろうなという痛ましい想像にも時折邪魔されながら…。
今回のペアリング考は前半嵯峨編においては豆腐つながりで「世に棲む日日」を、後半仙台・石巻編においては「菜の花の沖」を、そして番外編的には芭蕉の「おくのほそ道」で。がぜん気になりだした未読の本作、近い将来読むことになるのだろうか!? -
夏休みに東北行くので予習。仙台藩は何も残さなかった、と。淋しい。
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前半は京都嵯峨・嵐山の散策、後半は仙台、石巻を回っている。特に、仙台周辺に多いとされる桃山建築にふれている。瑞鳳殿、大崎八幡宮、塩竈神社、松島の瑞巌寺など、機会があれば一度訪れてみたい。
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仙台には行った事がありません。しかし地震の時に、ニュースで見聞きした地名がたくさん出てきました。
司馬さんだったら、東日本大震災をどう表現しただろうか、とちょっと考えました。 -
すごく嵯峨と仙台には行きたくなりました。
元々、新来(渡来人)の秦氏が開拓した山城の国にのっかる
ように開闢した平安京。秦氏は歴史上、政治的なものには
関わらないが松尾神社など京都、特に嵯峨地方に豊穣な土台を
のこしていく。(秦氏がすべてではないけど)
それが精神性や文化にのこるこの歴史の流れを見て、今の
政治家も行動してほしい。もちろん今の時代にいきる人びとの
生活も大事だがそれだけなら誰でもできる。両立し判断するから
特別な訳で。
仙台は伊達政宗の和歌がすばらしい。
入りそめて国豊かなるみぎりとや千代とかぎらじせんだいのまつ
(私が仙台に腰をおちつけた以上はこの国は豊かになっていく一方だろう。
このあたりの地名は千代だが、この国の栄えは千代の松とともに
千年以上のものになるだろう)
だと。結果、公称60万石が実質100万石以上の米産高となり
江戸の米をささえる産地となりその運搬のために貞山堀や石巻へ
つづく北上川の貫通をなしとげる。
ただその結果、国が安閑とし江戸の商品経済にのっからず
貨幣経済が発達しなかったくだりはおもろい。 -
仙台出身なのに、地元の歴史について、全然知らなかったんだなあ、おれは
・・・と感じた。
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司馬遼太郎の作品
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