街道をゆく 26 嵯峨散歩、仙台・石巻 (朝日文庫)

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著者 : 司馬遼太郎
  • 朝日新聞出版 (2009年2月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022644794

街道をゆく 26 嵯峨散歩、仙台・石巻 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 前半は京都嵯峨・嵐山の散策、後半は仙台、石巻を回っている。特に、仙台周辺に多いとされる桃山建築にふれている。瑞鳳殿、大崎八幡宮、塩竈神社、松島の瑞巌寺など、機会があれば一度訪れてみたい。

  • 仙台には行った事がありません。しかし地震の時に、ニュースで見聞きした地名がたくさん出てきました。
    司馬さんだったら、東日本大震災をどう表現しただろうか、とちょっと考えました。

  • すごく嵯峨と仙台には行きたくなりました。
    元々、新来(渡来人)の秦氏が開拓した山城の国にのっかる
    ように開闢した平安京。秦氏は歴史上、政治的なものには
    関わらないが松尾神社など京都、特に嵯峨地方に豊穣な土台を
    のこしていく。(秦氏がすべてではないけど)

    それが精神性や文化にのこるこの歴史の流れを見て、今の
    政治家も行動してほしい。もちろん今の時代にいきる人びとの
    生活も大事だがそれだけなら誰でもできる。両立し判断するから
    特別な訳で。

    仙台は伊達政宗の和歌がすばらしい。

    入りそめて国豊かなるみぎりとや千代とかぎらじせんだいのまつ
    (私が仙台に腰をおちつけた以上はこの国は豊かになっていく一方だろう。
    このあたりの地名は千代だが、この国の栄えは千代の松とともに
    千年以上のものになるだろう)

    だと。結果、公称60万石が実質100万石以上の米産高となり
    江戸の米をささえる産地となりその運搬のために貞山堀や石巻へ
    つづく北上川の貫通をなしとげる。

    ただその結果、国が安閑とし江戸の商品経済にのっからず
    貨幣経済が発達しなかったくだりはおもろい。

  • 仙台出身なのに、地元の歴史について、全然知らなかったんだなあ、おれは

    ・・・と感じた。

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