街道をゆく 41 北のまほろば (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 41
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022644954

作品紹介・あらすじ

津軽衆と南部衆の応酬を酒場で楽しみ、太宰治の孤独を考える。弘前城の近くの商家では、石坂洋次郎の教え子だった、魅力的なおばあさんに出会う。下北半島では会津藩を思い、マタギ衆の熊狩りの話も聞いた。異色のタイトルは、古代の青森は物成りのいい「まほろば」だったのではと考えてつけたもの。連載中に縄文時代の繁栄を物語る三内丸山遺跡が発見され、著者はご機嫌だった。

感想・レビュー・書評

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  • まほろば。まろやかな盆地で、まわりが山波にかこまれ、物成りがよく気持のいい野。

    倭は 国のまほろば
    たたなづく 青垣
    山隠れる
    倭しうるはし

    縄文浪漫の国。

  • 著者は、1990年代初頭、正月からの2週間足らずを雪一色の青森で過ごしている。青森に対する溢れるような愛情を再認識。

  • 津軽と南部、下北、日本のなかでも特異な地域の話

  • 行きたいぞー三内丸山!!

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著者プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

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