怪物が街にやってくる (朝日文庫)

著者 : 今野敏
  • 朝日新聞出版 (2009年6月5日発売)
3.00
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  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022645050

怪物が街にやってくる (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 市立中央図書館より
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    再読。でもすつかり忘れてゐた。
    「処女航海」と「ブルー・トレイン」が秀逸。
    山下洋輔さんを彷彿させるが、音楽の描写ははるかに上手い。面白かった。
    解説は、関口苑生(えんせい)といふ、これも時々目にする人。著者のデビュー作だけあつて、著者の生い立ちや作品の周辺情報が過不足なく書かれた、よい解説だと思ふ。最後に
    「ともあれ、これはまさしく今野敏の原点である。どうか心してお読みあれ」
    とある。
    解説はこれでよいのだ。

  • 今やミステリ作家として人気の著者であるが、氏の幻の(当時はきっとさほど売れなかったのであろう)デビュー本である。筒井康隆氏激賞とのふれこみであるが、筒井氏の大好きなジャズとSFが融合した小説なのである。それに今野氏が作家として世に出たのも、筒井氏が選考委員だった賞の受賞が大きかったようでまさに生みの親といっても過言ではない。今の今野氏の小説とはだいぶ雰囲気が異なるが、なかなか面白い短編集であった。

  • 今野敏の初期短編集。デビュー作を収録。
    内容は主に伝奇、SFなんですが全編ジャズに彩られてるのが面白い。初期作品なので気になる文章もありましたが、十分楽しめました。

    作家のファンとしては、現在の今野作品のスピリッツを充分感じることができて満足。
    特に表題作や、武田、上杉が登場する作品は「サイキックカルテット」を彷彿とさせ、 ますます復刊を願わずにいられません(笑)

  • 今を時めく今野敏のデビュー作。
    ジャズをテーマにスリリングにミステリアスに、時に時空を越えたお話を読ませてもらいました。

  • 今野敏の初期作品集。ジャズマンを描く連作短編集。今野敏らしく、随所に格闘技もねじ込んであって、「いろいろ書きたい事を詰め込みました」感が、強い。

  • ちょっといまいち。
    今野作品をはじめて読みましたが、
    最初に読むのはかなり不向きだったのでは
    とおもいました。

    解説に作家として初期の作品と書いてあり
    なっとく。他の作品に期待します。

  • ジャズ、超能力、SF(これ苦手なジャンルなんだよなー)等、盛りだくさんすぎて、ポカン、なお話でした。
    ジャズを多少でも知ってたら楽しかったかも。

  • 今野さんの初期短編集が6篇。

    いずれもジャズを題材にしており、文章はやや硬い感じがあったが、空手とか宇宙SFとか、現在の著作につながる題材もすでに織り込まれていた。

    賞をとってから、やたら復刻版の発刊が多いが、本書は未読本。ま、記念碑的な作品ということになるんでしょうね。

    (2009/8/31)

  • デビュー作の復刊

  • 2009/06/15

    デビュー作の復刊。
    プチSF?・・・

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