湖上の舞 (朝日文庫 じ 5-1)

著者 : 鈴木英治
  • 朝日新聞出版 (2009年10月7日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022645166

湖上の舞 (朝日文庫 じ 5-1)の感想・レビュー・書評

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  • 秀吉の水攻めに苦しむ備中高松城で、老臣の斬殺死体が発見された。逃げ場のない状況で、なぜ犯人は危険を冒したのか。謹厳実直に調べを進める目付の川名佐吉は、七年前に起きた隠蔽された惨劇に辿り着く。そして、事件の真相に触れたとき、彼の命を狙う刃が煌めくのだった。

  • 有名な高松城水攻めの時、城内で起こった老忠臣の殺害を解き明かしていくストーリ
    背景は備前、備中地方の小豪族の離合集散時の恨みに関するもの。
    岡山の地形、歴史をある程度知ってないと読むのは厄介か?

  • …物語自体は悪くないし、文章も平易なわりに、何故か読んでてなかなか頭に入って来ない…。
    過去の事件を探る物語のせいで、名前しか出てこない登場人物が多すぎるのも一因か。「これって…誰だっけ…?」と戻ることも数知れず(苦笑)。

  • 清水宗治が籠城する備中・高松城で、老将北原甚兵衛が惨殺され、小早川家からの目付・川名佐吉が犯人を探し出すという戦国時代を舞台とした探偵推理小説。宗治自身はほとんど登場しませんが、義に厚いと言われる武将の秘密が、戦国時代を生き抜く辛さを浮き出させています。

    2009.11.4読了

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