天唄歌い (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版 (2009年11月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784022645258

みんなの感想まとめ

多様な文化が交錯する霊島を舞台に、共存の難しさと人間の本質を描いた物語が展開します。漂着者たちと原住民との交流を通じて、国や身分、宗教、性別といった境界が浮き彫りになり、深いテーマが織り込まれています...

感想・レビュー・書評

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  • 高知県と言えば、吉田類、有川ひろ、栃煌山、西原理恵子、そして坂東眞砂子ですw。「天唄歌い(あまうたうたい)」、2006.7発行、坂東ワールドが時代を超えて、妖しく、儚く、浪漫をのせて拡がっています。時代は江戸の初期でしょうか。琉球を治める薩摩の船がその中間付近で難破し、霊島(たまじま)に侍、商人、水夫、住職らが漂着したところから始まります。この島がすべて、この島しか知らない原住民(島人)と漂着者である唐人、琉球人、倭人。彼らは共存できるのか。国の違い、身分の違い、宗教の違い、男女の仲・・・、様々なテーマが交錯しながら物語が展開していきます。

  • 面白かったです。とても。

  • 2013/12
    とても良かった。坂東眞砂子の中で一番かも。

  • 091214

  • 霊島の世界に浸ってしまいました。坂東作2作目だけど面白いな。もっと読んでみよう。

  • 坂東 眞砂子さんらしい作品でした。
    風習や風土。
    とても空気が濃厚です。

    おおらかに自由に生きてきた島人達が
    文明の波をうけて変わってしまう・・

    この島人達のような心で暮らしてたら
    戦争なんておきないんだろうな・・

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著者プロフィール

高知県生まれ。奈良女子大学卒業後、イタリアで建築と美術を学ぶ。ライター、童話作家を経て、1996年『桜雨』で島清恋愛文学賞、同年『山妣』で直木賞、2002年『曼荼羅道』で柴田連三郎賞を受賞。著書に『死国』『狗神』『蟲』『桃色浄土』『傀儡』『ブギウギ』など多数。

「2013年 『ブギウギ 敗戦後』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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