- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022645302
作品紹介・あらすじ
全国の相棒ファンをうならせ、日本民間放送連盟賞ドラマ優秀賞を受賞した「バベルの塔」をはじめ、滑稽ながら深刻な夫婦愛を描く「Wの悲喜劇」、薫の男の涙が読者の涙腺を刺激する「裏切者」、日本版CIA設立という壮大な舞台を背景とした「サザンカの咲く頃」など、名作中の名作10篇。連続ドラマ第5シーズンの第11話〜第20話を収録。
感想・レビュー・書評
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相棒の面白さは、杉山右京の推理力とさることながら、本当に現実に起きていそうな事件ばかり。だから引き込まれる!
13/03/24-31 -
賞をいただいた元旦スペシャル「バベルの塔」が収録されています。
他に好きな話は「貢ぐ女」「狼の行方」。 -
最後の話が特に面白いです。
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2007/1/1~2007/3/14で放映された作品のノベライズ版。
最初の収録品「バベルの塔」と、最後の「サザンカの咲く頃」は、いわば内部告発的なお話で、毎度の小野田官房長との出来レース的な展開だが、やはりこういうのが面白い。
(2010/4/20) -
やはりお気に入りは「バベルの塔」。だけどこれは、ドラマで見たほうがいいよね。いや、むしろ長編小説でもいいくらいです。短編には、ちょっともったいない。
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先日、「バベルの塔」をBS放送で初めて観ました。ノベライズだと、かちっとまとまっていましたが、ドラマのほうはかなり大がかりな作品でした。