漢方医・有安 波紋 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 35
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022645418

感想・レビュー・書評

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  • 最初の“笑う女”の話…切ないなぁ。

    司郎はどうするんだろう。

  • 漢方医の有安先生はある事情から血のつながらない娘を育てているが、同じように養子の娘を育てようとしている元侍を弟子にした。今回は、子どもを養子にして売り飛ばす一味がいるという話など。どれもやるせなさが少し入った話で、しかし娘のお雪ちゃんのすっとんきょーなふるまいが笑いを誘います。お雪、尻見せろって……そこまで……(笑)。どんだけ甘やかしたらそんな娘っ子ができるんだー。(ぜったい有安先生はお雪に甘いよね!)有安先生が剣の腕が立つのも、普段の医療の腕もあるので嫌みなく、爽快です。おすすめ!

  • 冒頭の話、「笑う女」が恐ろしすぎて…
    悪口を言っている人間だけでなく、直接口にせずとも同意して笑っている人間も、被害者からしてみたら同じなのだということに、改めて戦慄を覚えた話だった。
    当然、復讐はやってはいけないことなんだけど、でも、無念だよね、そりゃあ…
    なんだか、創作だと分かっているはずなのに、思わず自分のこれまでを振り返って反省したくなってしまった。
    自分の過去はあっさり忘れてしまう性質なので今すぐには思い出せないのだけれど、少なくとも、自省して謝ることのできる人間でありたいところ。
    …その前に、そこまで激しい恋をしたことがないのだけどね。
    恋情って、老いも若きも怖いものだ。

  • 2014年4月西宮図書館

  • 家に戻るのか戻らないのか。
    気になるなー。

  • 時代小説のわりに読みやすくすらすら読める。有安先生と娘のお雪ちゃんの関係が、実の娘じゃないけど、とても微笑ましく、有安先生も周りの人も人情深く、心温まる。
    今後、本当のことを知ったお雪ちゃんがどうするのか、気になるところ。
    だんだん面白くなってきた!

  • 池波正太郎さんの藤枝梅安好きな私としては、似ている題名だけで手を伸ばして読みたくなったのですが、有安先生とその周囲の人達のあたたかい関係が心地よく、読みやすくすいすいと読んでしまいました。あと2冊有安先生の本があるので、早速続けて読むことにしました。

  • 第二弾?
    タイトルの波紋は1巻と同じ内容
    他の二話は書き下ろしで面白くあるが、どうも頂けない
    もう少し、丁寧な編集を

  • 3/5-3/6
    秋山香乃は良いね。
    旦那の鈴木英治よりずうっといい!

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著者プロフィール

作家

「2017年 『龍が哭く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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