漢方医・有安 ちぎれ雲 (朝日文庫)

著者 : 秋山香乃
  • 朝日新聞出版 (2010年10月7日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022645746

漢方医・有安 ちぎれ雲 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 表面上は平穏な生活を続ける、訳あり漢方医有安親子だが、捨ててきた過去がとうとう追いついてきた。その一方で未来への歩みも始まるこの巻は手に汗を握る展開である。次巻を早く読みたい。

  • 本編は、過去が這うように有安を探し当ててきたような、不穏な展開。
    こちらも先が気になって仕方ない所なのだけれど、番外編の「残夏」が素晴らしかった。
    大事な家族を別々な形で奪われた三者が、この物語までの日々をどんな思いで過ごしてきたのか…
    そう考えるにつけ、切なさが募る。
    日常には、当たり前のように楽しいことや幸せなことがある。
    でも、喪失や罪の意識というのは、そういう時に限って足音を忍ばせて来る。
    世の中、人の情はまさに兵介の思った通り、絡まりあう糸のようなものなのだろう。
    せめてもの救いは、それらが結びつく場所が、物語にはきちんと用意されているということ。
    当たり前のようだけれど、だから物語を読んでいるのかもしれない。

  • 2014年4月西宮図書館

  • 残夏。
    ありがちなシチュエーションであるが、少しずつ良い方向に行ってもらえれば。
    さてさて、過去が歯車狂わせていくのか。

  • 兵介がついに…!!
    どうなる!?

  • ますます面白くなってきた!
    やっととうとう!といういいところで終わったので次が気になってしょうがない!さぁーどうする!どうなる?
    心温まるお話ばかりで、ほろりとさせられる。
    番外編の同心の兵介と小者の健太の間にそんなことがあったとはー!
    二人の絆がそんなに固いものだったとは!
    みんないい人ばかりで、気持ちがいい!

  • 秋山香乃さんの有安先生シリーズとても楽しく読んでいます。読む意欲がどんどん沸いてきてとまりません。新作も出たので楽しみです。

  • 第三弾
    短編三話、それぞれが味わいがある。
    切ない悲しさが伝わってくる。
    三話目の兵介と健太の過去のいきさつなど想像外である。
    また、有安とお雪の過去に纏わる展開、お雪と兵介の仲
    まだまだ、色々な展開が考えられる。

  • 10/6-10/7

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