たすけ鍼 (朝日文庫)

著者 : 山本一力
  • 朝日新聞出版 (2010年10月7日発売)
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  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022645760

たすけ鍼 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 淡々と。大きな事件は起こらないけど、自分が生きるべき毎日をきちんと生きる人々の姿が印象的。

  • 深川で、医は仁術を実践する鍼灸医染谷。
    柔術で鍛え上げた体で、年に似合わぬ壮健さで
    次々と患者たちが巻き込まれた事件を解いていく。

    続編があるらしいので、続きも期待します。

    奥さんである太郎や娘が元深川芸者であるところや、
    染谷の幼馴染で、医師の昭念とのやりとりが
    とっても良かったです。

  • 気を抜くと、ひとの身体の芯に忍び込むいやな雨だ 大横川の川面を、降り続いている雨が叩いている。闇に包まれた川が、強い雨音を立てていた 手にした匕首を何度も上下に振った。刃が揺れて土間を朝日が走り回っていた 

  • 鍼灸の先生と下町深川の民たちとのお話。

    江戸時代の下町話ってやっぱり好き。

    でもちょっと残念なのは、突然場面が変わる箇所が他の作品より多かったような気がする。
    そのせいか、せっかく話に入り込んできたな~。と思ったところで途切れてしまう。

    話は素敵なんだけど。。。

    あと野田屋と野島屋(だったっけか?)紛らわしいです~!
    全く違う名前にしてほしかった。(^^;)

  • 山本一力先生のお仕事シリーズ(笑)

    今回は・・・医師と鍼灸師です

    この鍼が様々な揉め事にも効く
    あれ?
    あの話が中途半端だな~

  • 鍼灸師染谷が気持イイやり方で人助けをしていく。
    続編早く読みたいなと思わせてくれる内容だった。

    不作で江戸の米の値段が上がったが、深川の米問屋が価格を抑えてくれた時、深川の人々が他の人を思いやり買い溜めをしなかったという話があった。
    今の江戸の人も見習ってほしいものだ。

  • 鍼灸師の染谷先生
    鍼灸だけでなく、人間として深い。

    自分の仕事がちゃんとできて、
    かかわる事柄にもきちんと対応できる

    ある意味、理想の生き方です

  • 珍しく年配の鍼灸師のお話。
    内容の主体性がない。
    メインのストーリーがどれなのかがわからなかった。
    説明の必要な部分もあるが、話が逸れすぎていて入り込めなかった。
    主人公の人物像はなかなかよさげだったので、少し残念である。

  • 10/10-10/12

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