たすけ鍼 (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022645760

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    深川蛤町で鍼灸師を営む染谷は、“ツボ師”の異名をとる名手。高利貸しの難病を癒す代わりに取り立てをゆるめるよう諭したり、死にゆく婦人の痛みを和らげたりと、市井の人々を癒し、人助けや世直しに奔走する染谷の日々を描く。胸のすくような長篇時代小説。

    令和2年1月9日~10日

  • 山本一力先生のお仕事シリーズ(笑)

    今回は・・・医師と鍼灸師です

    この鍼が様々な揉め事にも効く
    あれ?
    あの話が中途半端だな~

  • この作品も、素晴らしい!山本一力さんの作品に登場する人は、男も女も、筋が通っていて、気分がスッとする。みんな、市井の人間で、偉い人じゃないところが、また良い。

著者プロフィール

1948年高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で直木賞を受賞。江戸の下町人情を得意とし、時代小説界を牽引する人気作家の一人。著書多数。

「2023年 『草笛の音次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本一力の作品

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