相棒 season7(中) (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 234
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022645906

作品紹介・あらすじ

クリスマスイブの大停電が大晦日の豪華客船での爆破事件へとつながる「ノアの方舟」、誘拐事件の思わぬ展開「越境捜査」、米沢守鑑識課員と子どもとの交流が楽しい「超能力少年」などシーズン7中盤の5編。

感想・レビュー・書評

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  • 『相棒』なのに、相棒がいない時期のお話。
    『越境捜査』は、当時ドラマで見て、すごい印象に残ってる作品。
    犯人を追い詰めるときの感じが、ドラマのほうがドキドキしたかな。

  • 『ノアの方舟』
    亀山いなくなったのスペシャル回。
    女性の相棒を匂わせつつも法務省に帰ってしまった姉川さん元気かなぁ。結構好きだったんだけど。
    『越境捜査』
    この話の右京さんは比較する相棒がいないからか、うろちょろする子供っぽい印象。
    『逃亡者』
    国を越えて容疑者が入り乱れる。逃げ得はゆるしては行けないが、犯人の彼が無理してよその国で暮らしていたのは彼女の存在もあったと思う。上手くやれる人ばかりじゃない。
    『超能力少年』
    虫歯の治療で電波を受信するようになるとか怖すぎるわ。。自分に降りかかってきたら、診察受けてメンタルの病気になりそうだな。
    『男装の麗人』
    分かる人にはわかるけど、わからん人にはわからん系の青春だ。手から溢れたのは誰かのせいでも、踏みにじったのは自分とかよくある

  • 【あらすじ】
    クリスマスイブの大停電が大晦日の豪華客船での爆破事件へとつながる「ノアの方舟」、誘拐事件の思わぬ展開「越境捜査」、米沢守鑑識課員と子どもとの交流が楽しい「超能力少年」などシーズン7中盤の5編。

    【感想】

  • season7の上下巻を読んだときに、中巻を読み忘れていたので。
    環境問題と政治家の思惑が交錯する、「ノアの方舟」が印象的だった。
    「超能力少年」では少年に懐かれる米沢さんのお人柄がわかるエピソードだった。

  • 13/04/19-41

  • 一人特命係の頃の話。
    ゲストキャラの姉川さんが相棒となる回と
    米沢さんが相棒となる回がある他はほぼ単独での捜査なんだけど
    『陸の孤島』と称されるはずの特命係にしては他の課との連携がしっかりしてて
    その辺の絡みも面白かったです。

    読みながらちゃんと画面が頭に浮かんできたのがすごい。
    意外と全話見てるもんなんだなぁと改めて驚いた次第。

  • 相棒のいない「相棒」

  • 熊本、奄美大島などを舞台とした作品です。

  • 2009年1月から2009年2月にかけて放映された5話分。

    長年の相棒・亀山刑事がいなくなって、次の相棒・尊くんが登場するまでの間、しばらく単独での捜査活動です。

    ノアの方舟
    越境捜査
    逃亡者
    超能力少年
    男装の麗人

    やはり、相棒あっての右京さんですねぇ・・・・


    (2011/3/16)

  • 右京さんが一人で活躍するパート。でも一人といっても、そのときどきの「相棒」が現れます。もっとも顕著なのは「ノアの方舟」。スペシャルだけあって、読み応えたっぷりです。
    でもお気に入りはドラマでも凄いと思った「越境捜査」。犯人もなかなか賢いけれど、それをはるかに上回っちゃう右京さん。かっこいいです。

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