偉人の残念な息子たち (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022646231

感想・レビュー・書評

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  • 麻薬で医師免許停止のヘミングウェイの息子や、
    女癖が悪く腹上死したロックフェラーの息子など、
    なかなか面白い本でした。

    でも親のほうもエピソードを読んでいると相当「すごい」(笑)

    人間の強さと弱さの両方を学べる楽しい本。

    偉人の出現というのはランダムな出来事なのかもしれない。

著者プロフィール

著述家・翻訳家。商社マン時代から世界の酒場をめぐり、各国の特徴的な酒・料理に通じる。食文化に関する著述のほか歴史読み物も多数。主な著作に『いい酒と出会う本』(彩流社)のほか、超ロングセラー『いい酒のいい飲(や)り方』(草思社)『銀座の酒場銀座の飲(や)り方』(角川ソフィア文庫)『ロンドン・安くてうまい店』(朝日文庫)『骨肉 父と息子の日本史』(文春新書)『不肖の息子—歴史に名を馳せた父たちの困惑』(白水社)ほか多数。

「2006年 『大人の「教養」としてのBAR入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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