猫見酒 大江戸落語百景 (朝日時代小説文庫)

  • 朝日新聞出版 (2011年10月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784022646293

みんなの感想まとめ

軽妙な落語の小話が楽しめる作品で、猫をテーマにしたユーモラスな酒盛りの様子が描かれています。登場人物たちは、猫を追いかけながら酒を楽しむ変わった男たちで、彼らの行動はどこか愛らしく、読者に親しみを感じ...

感想・レビュー・書評

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  • 副題を『大江戸落語百景』
    10席の落語を題材に短編が組まれる。
    クスリと笑えるいい本。

  • あっさりした江戸人情物の短編集

  • 花見酒、月見酒、雪見酒に続いて乙な酒盛りを考えていた呑兵衛の馬次たち。
    猫を見ながら酒を飲む事を思いついた馬次たちは徳利片手に黒猫を追いかけていく。

    オリジナルの落語小説10席。
    実際に落語としてやったら まだまだ変わっていくのだろうなぁという噺もある。
    そう考えると古典落語のオチってやっぱり凄いよ。

  • さくっと読めてクスッと笑える、良い本でした。きちんと落ちもあるし、安心して読むことができます。
    登場人物たちがみんないい性格をしてるので、愛着が持てました。いつの時代も、かわいいは正義なのです。

  • 落語っぽい短編集。簡単に楽しんで読めるのでいい。
    しかし、前後の話の影響もあってか、流れに乗れない部分があった。短編集の弊害かな;

  • ばかばかしくて(良い意味で)、読みやすい。

  • サピエ図書館でダウンロードできる。

  • 落語小説というよりは、新作落語10席というところか。
    高座で聞くならともかく、文字で読ませるにはちょっと弱い気がした。

  • 大江戸落語百景というだけあって、落語の小話を聞いているよう。1つ1つのお話はそんなに長くはなく、ぽんぽんと展開して最後に落ちが付く。猫見酒は、「猫を見ながらお酒を飲むなんて乙だねぇ〜。」というところから始まる。桜や雪と違って、猫は動き回る。猫を追いかけながらお酒を飲む、変な男4人。行きついた先では猫と一緒に宴会をして、猫と良い仲になっちゃったりして・・・。気軽に読めて、結構おもしろかったです。

  • 落語ネタ。面白い。でももう一歩頑張ってほしい!

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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