猫見酒 大江戸落語百景 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 66
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022646293

作品紹介・あらすじ

乙な酒盛りを求め、馬次たち呑ン兵衛4人が始めたのは猫見酒。彼らは徳利を手に、黒猫の後を追う。やがて、猫の集会に参加することになった馬次だが、いつしか黒猫が花魁に見えはじめ、一緒に暮らすと言い張るが…。表題作はじめ、軽妙洒脱な著者オリジナル落語小説全十席。

感想・レビュー・書評

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  • 副題を『大江戸落語百景』
    10席の落語を題材に短編が組まれる。
    クスリと笑えるいい本。

  • あっさりした江戸人情物の短編集

  • 花見酒、月見酒、雪見酒に続いて乙な酒盛りを考えていた呑兵衛の馬次たち。
    猫を見ながら酒を飲む事を思いついた馬次たちは徳利片手に黒猫を追いかけていく。

    オリジナルの落語小説10席。
    実際に落語としてやったら まだまだ変わっていくのだろうなぁという噺もある。
    そう考えると古典落語のオチってやっぱり凄いよ。

  • さくっと読めてクスッと笑える、良い本でした。きちんと落ちもあるし、安心して読むことができます。
    登場人物たちがみんないい性格をしてるので、愛着が持てました。いつの時代も、かわいいは正義なのです。

  • 落語っぽい短編集。簡単に楽しんで読めるのでいい。
    しかし、前後の話の影響もあってか、流れに乗れない部分があった。短編集の弊害かな;

  • ばかばかしくて(良い意味で)、読みやすい。

  • サピエ図書館でダウンロードできる。

  • 落語小説というよりは、新作落語10席というところか。
    高座で聞くならともかく、文字で読ませるにはちょっと弱い気がした。

  • 落語ネタ。面白い。でももう一歩頑張ってほしい!

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『味見方同心』『わるじい秘剣帖』『姫は、三十一』『大名やくざ』『占い同心 鬼堂民斎』などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帳』シリーズで第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。本作は著者渾身の現代ミステリーシリーズ第1弾!

「2018年 『昭和探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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