相棒season8(中) (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022646392

作品紹介・あらすじ

刑務所を仮出所した男の失踪から驚きの事実が判明する「仮釈放」、420年前の千利休の謎が事件の鍵を握る「特命係、西へ!」、内通者の悲哀を描いた「SPY」など6編。杉下右京と神戸尊のコンビが難事件に挑む!高見まこの巻末漫画「うちの相棒」も必読。連続ドラマ第8シーズンの第7話〜第12話を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 『相棒』て、1話あたりが長くないのに、どうしても読むのに時間かかっちゃう。

  • 【あらすじ】
    刑務所を仮出所した男の失踪から驚きの事実が判明する「仮釈放」、420年前の千利休の謎が事件の鍵を握る「特命係、西へ!」、内通者の悲哀を描いた「SPY」など6編。杉下右京と神戸尊のコンビが難事件に挑む!高見まこの巻末漫画「うちの相棒」も必読。連続ドラマ第8シーズンの第7話~第12話を収録。

    【感想】

  • お正月特番の分が真ん中に入ってるからか
    他の巻より若干話数が少ないかも。
    この辺はリアルタイムで見てたので、それもあってか感慨深い。
    特に『願い』と『SPY』は初見から好きな話だったので読めてよかった。

    この巻はいろいろ冒険してるな、という話が多い。『消えた乗客』などは特に。
    下世話な言い方で申し訳ないが
    百合を正面から扱ったドラマというのもなかなかないのではないか。
    とはいえその設定が唐突に出てきた感じは否めなかったのが残念だが。

    素直に読んでいて面白かったのはやはり『特命係、西へ!』だった。
    利休七哲とか、戦国鍋TVを見てた身としてはニヤリとするしかなかった(笑)。
    話自体は決して後味のいい結末とは言えないけど。
    今となってはこの話がきっかけでミッチーの運命が変わったと思うと感慨深い(笑)。

  • 時事ネタから歴史ミステリーまで、「相棒」の引き出しの多さには、ただただ
    感心するばかり。

  • 2009年10月から2010年3月にかけて放映された6話分。

    420年前の千利休の幻の茶器まで登場するようになって、ネタは尽きないものだ。

    (2012/2/25)

  • スペシャルの大作「特命係、西へ!」が収録されています。恐るべき歴史ミステリ! 相棒にはこんなのもあるんですね~。
    お気に入りは「鶏と牛刀」。現実に対する風刺がなんともいえません。

  • 内容紹介
    2009年10月~2010年3月に放映された「相棒season8」の中盤6篇を収録。社会派から歴史ミステリまで、杉下右京と神戸尊のコンビが難事件に挑む!

    第七話 「鶏と牛刀」
    第八話 「消えた乗客」
    第九話 「仮釈放
    第十話 「特命係、西へ! 死体が握っていた数字と、消えた幻の茶器の謎…東京~京都・連続殺人と420年前の千利休の死の秘密が繋がる!?」
    第十一話 「願い」
    第十二話 「SPY」
     
    あの名場面がよみがえるカラー口絵8ページ付き!

    内容(「BOOK」データベースより)
    刑務所を仮出所した男の失踪から驚きの事実が判明する「仮釈放」、420年前の千利休の謎が事件の鍵を握る「特命係、西へ!」、内通者の悲哀を描いた「SPY」など6編。杉下右京と神戸尊のコンビが難事件に挑む!高見まこの巻末漫画「うちの相棒」も必読。連続ドラマ第8シーズンの第7話~第12話を収録。

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