- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022646446
作品紹介・あらすじ
ラーメン店でのささやかな昼食が一転、伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」など7篇。最終話「神の憂鬱」では神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかにされる!伊藤理佐の巻末漫画も必読。連続ドラマ第8シーズンの第13話〜第19話を収録。
感想・レビュー・書評
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「ようこそ、特命係へ」神戸尊くん(ようやく)特命係に安住決定の巻。
太田愛さんの脚本は、予備知識なしにテレビを見てても、なんとなく判るような気がしてきました。いい意味でウエットな感じが好みなので。
脚本家さんそれぞれのカラーがあって、「特命係」という共通項があるからそれぞれに際立ってて面白いんだよな。
他の脚本家が書かないものを書くって頑張って下さると、見てる方はとても愉しみなわけだ。
それにしても、神戸くんがカタカナで「フッ」っていわされてるのが鼻につくんですけど。
神戸(及川みっちー)尊くんの、チャーミングに鼻持ちならない感じとは、ちょっと違う気がするんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まぁまぁおもしろかった。
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2010年1月から3月にかけての放映分。全7話。
尊くんの立ち位置がようやく決まった。。。というところでしょうかね。
約3年前の放送で、断片的な記憶のあるお話は多かったんですが、テレビ放映をまともに通しで見たことはほとんどないので、こうして読み返してみると、そういうことだったんだな...と変な感想です。
(2013/1/18) -
「相棒season8」の13話~19話のノベライズ化。どの話も面白かったけど、個人的には、第15話「狙われた刑事」と19話「神の憂鬱」がお勧め。15話はGT-Rの車中の尊と伊丹の絡みとラストの伊丹が容疑者に語りかける場面が大好き。19話ではラストの右京の尊への「ようこそ、特命係へ」の一言。このとき、右京は尊を真の相棒として認めたのだと思う。しかし、season11からは新相棒になるので、この2人のコンビが見られないのが残念。
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スペシャルは「神の憂鬱」収録。改めて読むとなかなかとんでもないお話ですね。神戸君の特命派遣理由が明らかに!?
お気に入りはやはり「右京、風邪をひく」。ドラマどおりのちょっといつもと違う構成ですねえ。物語の良さもさながら、随所に見られる笑いも絶品。 -
内容紹介
2009年10月~2010年3月に放映された「相棒season8」の後半7篇を収録。
伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」、神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかになる「神の憂鬱」など、注目作品が多数。
相棒ファンの漫画家・伊藤理佐によるコミックエッセイも必読!
第十三話 「マジック」
第十四話 「堕ちた偶像」
第十五話 「狙われた刑事」
第十六話 「隠されていた顔」
第十七話 「怪しい隣人」
第十八話 「右京、風邪をひく」
第十九話 「神の憂鬱」
あの名場面がよみがえるカラー口絵8ページ付き!
内容(「BOOK」データベースより)
ラーメン店でのささやかな昼食が一転、伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」など7篇。最終話「神の憂鬱」では神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかにされる!伊藤理佐の巻末漫画も必読。連続ドラマ第8シーズンの第13話~第19話を収録。