相棒season8(下) (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 224
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022646446

作品紹介・あらすじ

ラーメン店でのささやかな昼食が一転、伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」など7篇。最終話「神の憂鬱」では神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかにされる!伊藤理佐の巻末漫画も必読。連続ドラマ第8シーズンの第13話〜第19話を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 「ようこそ、特命係へ」神戸尊くん(ようやく)特命係に安住決定の巻。

    太田愛さんの脚本は、予備知識なしにテレビを見てても、なんとなく判るような気がしてきました。いい意味でウエットな感じが好みなので。
    脚本家さんそれぞれのカラーがあって、「特命係」という共通項があるからそれぞれに際立ってて面白いんだよな。
    他の脚本家が書かないものを書くって頑張って下さると、見てる方はとても愉しみなわけだ。

    それにしても、神戸くんがカタカナで「フッ」っていわされてるのが鼻につくんですけど。
    神戸(及川みっちー)尊くんの、チャーミングに鼻持ちならない感じとは、ちょっと違う気がするんだ。

  • まぁまぁおもしろかった。

  • 【あらすじ】
     ラーメン店でのささやかな昼食が一転、伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」など7篇。最終話「神の憂鬱」では神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかにされる!伊藤理佐の巻末漫画も必読。連続ドラマ第8シーズンの第13話~第19話を収録。

    【感想】

  • 2010年1月から3月にかけての放映分。全7話。

    尊くんの立ち位置がようやく決まった。。。というところでしょうかね。

    約3年前の放送で、断片的な記憶のあるお話は多かったんですが、テレビ放映をまともに通しで見たことはほとんどないので、こうして読み返してみると、そういうことだったんだな...と変な感想です。


    (2013/1/18)

  • うっかり中巻すっ飛ばして下巻読んじゃったという。

    最近再放送してた分がけっこういっぱい入ってます。
    『怪しい隣人』や『右京、風邪をひく』などの軽い印象の話はもちろん
    『堕ちた偶像』『狙われた刑事』『神の憂鬱』のようなシリアスな話でも
    右京さんと神戸くんの遣り取り、特命係とトリオ・ザ・捜一との遣り取りが
    コミカルで弛緩できる感じが好きなシーズンだったなぁと
    ノベライズを読んでいて改めて思いました。
    どちらかというと薫ちゃんより神戸くん派だった理由は
    似たように優秀な人同士のシニカル且つコミカルな掛け合いだったんだなーと
    相棒が変わった今にして気づきました。
    でもって神戸くん登場以降のノベライズは彼の口調を概ね正確に書いてるので
    そこも読んでてニヤリとしてしまう要因なんだなと。

    『神の憂鬱』の最後の右京さんの台詞にきゅんとした人も多いと思われます(爆)。
    1シーズン掛かってやっと迎え入れてもらったのにそこから2シーズンで卒業とは
    やっぱりちょっと早過ぎやしないかなーと今更ながら思ったり思わなかったり。

  • 「相棒season8」の13話~19話のノベライズ化。どの話も面白かったけど、個人的には、第15話「狙われた刑事」と19話「神の憂鬱」がお勧め。15話はGT-Rの車中の尊と伊丹の絡みとラストの伊丹が容疑者に語りかける場面が大好き。19話ではラストの右京の尊への「ようこそ、特命係へ」の一言。このとき、右京は尊を真の相棒として認めたのだと思う。しかし、season11からは新相棒になるので、この2人のコンビが見られないのが残念。

  • スペシャルは「神の憂鬱」収録。改めて読むとなかなかとんでもないお話ですね。神戸君の特命派遣理由が明らかに!?
    お気に入りはやはり「右京、風邪をひく」。ドラマどおりのちょっといつもと違う構成ですねえ。物語の良さもさながら、随所に見られる笑いも絶品。

  • 内容紹介
    2009年10月~2010年3月に放映された「相棒season8」の後半7篇を収録。
    伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」、神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかになる「神の憂鬱」など、注目作品が多数。
    相棒ファンの漫画家・伊藤理佐によるコミックエッセイも必読!

    第十三話 「マジック」
    第十四話 「堕ちた偶像」
    第十五話 「狙われた刑事」
    第十六話 「隠されていた顔」
    第十七話 「怪しい隣人」
    第十八話 「右京、風邪をひく」
    第十九話 「神の憂鬱」

    あの名場面がよみがえるカラー口絵8ページ付き!


    内容(「BOOK」データベースより)
    ラーメン店でのささやかな昼食が一転、伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」など7篇。最終話「神の憂鬱」では神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかにされる!伊藤理佐の巻末漫画も必読。連続ドラマ第8シーズンの第13話~第19話を収録。

  • シーズン8は最終回の話が好きだったので、小説でも読めて面白かったです。

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