祝魂歌 (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版 (2012年3月7日発売)
4.47
  • (10)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784022646552

みんなの感想まとめ

死というテーマを深く掘り下げた詩の数々が収められた本であり、穏やかな死を願う気持ちや、死を考えることの意味が伝わってきます。編者である谷川俊太郎が選んだ30篇の詩には、心を静かにさせるような作品が多く...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 谷川俊太郎が編者をつとめ、「死」に関する詩を集めた本。2003年に刊行され、2012年に文庫化。

    この本におさめられている詩のような、穏やかな死でありたい。ただし、解説にも書いてあった通り、それだけではないことを知ってしまった。確かに、死について考え、何かを残せる人は時間がある人なのかもしれない。

    でもだからこそ、これらの詩にひかれるのかも知れない。

  • この文庫には伊藤比呂美の解説がついて、このアンソロジーの味わい方を教えてもらえる。解説まで読みおえると、またはじめから読み返さずにはいられない。そして本棚に居場所を作る、そんな一冊。

  • 編者の詩がやはり秀逸。あらためて味わい深いのは中原中也か。

  • 谷川俊太郎が選んだ30篇の詩(自作も含む)。
    タイトルからは吉野弘の詩を想起させるが、テーマは死者との別れ。ドキッとするような吉野の詩も含まれている。しんみりというよりは、心を静かにさせるような詩が多数。

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1931年東京生まれ。1952年第1詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作の他、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など、幅広く作品を発表した。2024年11月13日没。

「2026年 『かべとじめん 愛蔵版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷川俊太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×