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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022646989
感想・レビュー・書評
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え?!これアキハバラの云々を入れる意味なに?永井荷風のは面白かったけどアキバのくだりがいらなくて。最初の二編は戦争の不穏さが見え隠れする…という風に描きたいのだろうが、どうも肉薄した感じがない(直前に米原万理さんの凄まじい小説『オリガモリゾブナの反語法』を読んでたせいもあるけど…)。昭和初期でそんな言葉使うか?みたいなところもあったりしてどうもキャラクターに入り込めなかった。ちいさいおうちは面白いのかな…読んでみよか…
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「小さいおうち」といろんな意味で対になる作品なのでしょうか。陽と陰みたいな。ただ、この時代の女中という立場が、社会にも目を向けられるポジションにあったことや、陽であれ陰であれ自立した女性として描いているところには共通するものが感じられました。
『本歌取り』面白いですね~。元の作品が読みたくなります。
ちょっと重たくて、疲れているときは読み進むのがキツかったです。(疲れた時に読んだので評価が低めになってしまいました) -
トリビュートとは手がこんでいる! 『小さいおうち』がとても好きだったので読んでみたが、スミおばあちゃんのキャラクターが好きになれなかった。。