雪融けの夜 八丁堀育ち 3 (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版 (2013年3月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784022646996

みんなの感想まとめ

人間関係の変化と成長を描いた物語が展開され、幼なじみの二人の甘酸っぱい関係が全編にわたり心に響きます。周囲の出来事が微妙に絡み合い、特に主人公たちの姉の婿取りを通じて、彼らの生活がどのように影響を受け...

感想・レビュー・書評

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  • 二人の周りが微妙に変わってゆく。
    早苗の姉の婿取り。
    点であった事件が繋がり始め。。。

    幼なじみのなんとも言えない微笑ましくも甘酸っぱい思いが全編に流れて。

  • 夏之助の鋭さは学問には生かされないのね?

  • 前作に続く大奥勤めの青洲屋おちさが関わったと見られる一連の事件が蠢いている。いよいよ完結編へ向かっていく。

  • 夏之助と早苗が出会うちょっとした出来事が大事件に繋がり、前巻の危機一髪から始まる第3弾。少年少女探偵みたいな初々しい雰囲気の裏で大人の事情がうごめく不穏な出来事も2人の身に降りかかる。いつまでも子供でいられず、大人の世界に一歩踏み出さねばならない微妙な年頃が上手く生かされている。2人が追う事件も意外な視点で面白い。徐々に敵が姿を見せ思わぬ攻めをしてくるし、その事情なども憎めないというか複雑な心境である。回顧の形で語られ意味深な言い回しが気になって仕方がない。2人にどんな運命が待ち受けているのか。

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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