あいさつは一仕事 (朝日文庫)

著者 : 丸谷才一
  • 朝日新聞出版 (2013年4月5日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022647016

あいさつは一仕事 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 何事も準備。挨拶を聴く立場から「大変だ」「難しい」「一仕事」という側面もある。時間の大切だ。

  • 丸谷さんのあいさつをまとめたもの第3弾にしておそらく完結編。
    ほとんどが21世紀にはいってから2010年秋になくなるまでの、
    冠婚葬祭さまざまな場での選りすぐりが50並んでいる。
    原稿書かずにダラダラしゃべるべからず、できるだけほめよ、といった基本マナーや、義理でやらざるを得ない結婚の祝辞をどう乗り切るかといったわりと実際的な知恵ももちろん盛り込まれてはいるが、この本の本質はあいさつの名を借りた評伝であり評論であり、井上ひさし、大野晋、大岡信、吉田秀和といった人物の魅力を再確認させてくれる。
    この巻では、喜寿や傘寿といったお祝いの席で来し方をふりかえった話などから最晩年までのさまざまな心境も読み取れて、しみじみする。
    巻末は和田誠との対談。

  • 祝文庫化
    失礼な人間なので、挨拶やスピーチを断ってきましたが、なかなか、そうも言ってられなくなってきたので、コレを気に丸谷才一の「挨拶はむづかしい」「挨拶はたいへんだ」と合わせて一気に読む?(重複してたりして)

    朝日新聞出版社のPR
    「結婚披露宴でのスピーチ、親兄弟が亡くなったときの挨拶、定年の会でのねぎらいの言葉、友人への弔辞……挨拶を頼まれたときにいちばん大事なことは? ぶっつけ本番でしゃべるのはよしましょう。何も用意しないでうまい話ができるのは、吉田茂元首相や古今亭志ん生とかそういうえらい人だけ。われわれ普通の人にとって上手なスピーチのコツは、いったい何だろう。会場をシーンとさせ、爆笑させる名人芸50の見本帖。」

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