ごはんのことばかり100話とちょっと (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版
3.56
  • (15)
  • (32)
  • (29)
  • (9)
  • (2)
本棚登録 : 378
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022647054

作品紹介・あらすじ

【文学/随筆】ふつうの家庭料理がいちばんおいしい!日々のごはん、行きつけのお店の味と雰囲気、ごはんを共にする大事な家族や友人とのふれあい……食いしん坊の著者のまるごと食エッセイ。料理レシピと文庫書き下ろしの「おまけの1話」つき。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • この本の中には幸せな時間が流れている。
    タイトル通り「ごはんのこと」のエッセイだけど、あれが美味しいこれが美味しいってだけのエッセイではない。
    美味しい食べ物は自然発生するわけではなく、その食べ物を作った人がいて、居心地の良い空間があって、一緒に食べる人がいて、その全てが「美味しい」になくてはならないのだと分かる。
    美味しいって感じる時、私は幸せな時間の中にいたんだなぁ。

  • 一時期食エッセイにはまって購入したものの
    1年後の今、ようやく読んだよしもとばなな。
    中盤から後半にかけて読むうちに
    どんどんはまる魅力のある本だった。
    よしもとばななの子供が2歳半から6歳になるまでの長きに渡ってのエッセイなので、
    変化していく様子や雰囲気がリアルでいい。
    時間が経てば
    その時の悩みはなんてちっぽけと思うし、
    逆に別のことでまた悩まされているものです。

    一食一食を、
    そして素敵な仲間たちとごはんを食べる幸せを
    大事にしていこう。
    と思える本。

  • 江國香織のエッセイと比べるとこちらはエスニック系が多し。なんか子どものいるいないが関係しているせいなのか、こちらに共感。目線がなんか近い。文章もこちらの方が好みだなあ。

  • ごはんに関するエッセイ。
    一つ一つのエピソードがとても短いのであまり話に広がりが無く、ただそれのみ、ですがその分サクサク読める。
    自分の中に確固たる基準がすでにあるのか、ぶれの無い真っ直ぐですっきりとした内容。

  • 美味しそうなごはんについて書かれたものがとても好きです。
    よしもとばななさんだし、ごはんだし、で読みましたが良かったです。
    ばななさんの真っ直ぐな生き方が伝わってきました。
    美味しいものは美味しいと書き、ちょっと違うのでは…と思うこともそのまま書かれていて、やっぱり真っ直ぐだな、と感じました。
    別れのお話もあったりして切なくもなりましたが、美味しいものは幸せだと思いました。
    好きなものは好きなままで、嫌いなものは無理しない。
    ごはんも生き方も、それでいいのかもしれません。

  • 「もうちょっとまとまりがあるものでも」と思わなくもないが、軽く読めてたまにほろっとくるその加減はなかなかに心地良い。

  • あれこれ美味しいという話だけでなく、食に関わる人たちの価値観や人柄が伝わってきて、優しい気持ちになれる。

  • 久しぶりのよしもとばなな。よみやすくて楽しく読めた。いつものばななさんて感じだ。美味しいものがいっぱい出てきた

  • とても共感。
    無理して体にいいもの、凝ったものでなく、心に余裕を持って人にやさしくできるなら外食やできあいでもよいではないか。

    仕事でもお金を払って雇っている人でも、人として付き合って、美味しいコーヒーを勧められるような、心に余裕を持たないと。

    あの人に美味しいもの食べさせたいな、と料理することが大切。

  • 2016/10/30。
    食べること、食べ物のこと、またそれを作るヒト、に思うことがたくさん書いてある。

全32件中 1 - 10件を表示

ごはんのことばかり100話とちょっと (朝日文庫)のその他の作品

ごはんのことばかり100話とちょっと 単行本 ごはんのことばかり100話とちょっと よしもとばなな

よしもとばななの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
よしもと ばなな
西 加奈子
三浦 しをん
朝井 リョウ
有効な右矢印 無効な右矢印

ごはんのことばかり100話とちょっと (朝日文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする