中島らもの置き土産 明るい悩み相談室 (朝日文庫)

著者 :
制作 : 中島さなえ 
  • 朝日新聞出版
3.93
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本棚登録 : 61
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022647085

作品紹介・あらすじ

C0195【文学/随筆】2004年に逝った中島らもが、朝日新聞紙上で10年以上続けた人生相談のベストセレクション版を刊行!編者は、らも氏の長女であり、作家としても活躍する中島さなえ氏。本文イラストは能町みね子氏の書きおろし!今なお色褪せない、「お悩み」と軽やかに格闘するらも節を味わい尽くす!

感想・レビュー・書評

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  • タイ旅行に行く際に飛行機で読もうと購入。明るい悩み相談室というだけあって、みんなの悩みはい良い意味でとてもくだらない。それに真剣に答えるらもさん。
    人が悩む姿はどこか珍妙で笑えたりするもんだな。

  • 半分くらい読んだ。
    しょうもなさすぎるけど確かに明るい人生相談でちょっと頑張ろうと思える1冊。

  • 故人の「明るい悩み相談室」の多数の原稿から、娘であり作家の中島さなえ氏が原稿を厳選・分類・再編集して、能町みねこさんがイラストを多数加えて文庫本化したもの。
    先ず元の人生相談ネタが面白いし、回答者であるらも氏の知識の広さ、無理くりにでも結びつけて数々の珍回答をひねり出している様も楽しい。
    能町さんってイラスト描けたんだ!、という驚き(無知?)と共に、プロじゃないんだろうけど上手だなあ!と感心する。 何気にコラボしてますね。

  • 個人的にはこの本がお気に入りです。
    「料理下手な父が営む中華料理店」
    「駅名を連呼する階上のご主人」
    などあまりの奇人変人の登場に平穏な日常などというものはない気がしてきます。

  • 世の中には変な人がたくさんいるもんなんだなと思った。
    ジャイアント馬場に絡めた回答が多い(一章分がそれである)。

  • こういう切り返しができる人生観を持ちたいな、と思う。

  • 『「電話やっ!!」「そうや電話や!!」「だれからやっ!!」「知らん!!」「早う出ろ!!」「いややっ!!」と毎回答えるようにしましょう。』(280ページ)

    1984年ということは、私が生まれる前からやっていた連載ってことですか…すごいな。

    個人的にラウンド4『困った時の馬場だのみ』がツボ。そんなにジャイアント馬場が好きか!

    ちなみに287ページにカポエイラの妖怪の話が出てきます。

  • 『明るい悩み相談室』は朝日新聞日曜版の人気連載で、子供の頃から楽しみにしていた。
    連載は朝日文庫に纏められていたが、そこから再編集した言わばベスト版のような1冊。
    今でも覚えている『謎の便所ヅル一族』(爆笑したなぁ)が入っていなかったのは残念だったが、『ゴジラを鳥取に来させる方法』『覗き込み撃退には英字新聞』『写真好きの兄の作品にウンザリ』等々、記憶に残っているものも多かった。
    かなり腹筋が刺激されるので、外で読むのはお勧め出来ない。電車で読むと苦しいよ!

  •  今は亡き氏の新聞連載記事のオムニバス。劇団を主宰されてて、それを見た記憶があり、名前だけは知っていた。この表紙の色にも気をとられ読んでみた。くだらない?質問、相談に対し、おちゃらけつつもまじめに回答しているのが笑えてしまった。いや実にまじめに見える。本当に、ああそうか、なるほどな、と外野で笑うだけの自分にも参考になる点多々あり。

  • んーー微妙、イラストが変るのは、どうなんやろ?

    朝日新聞出版のPR
    「2004年に惜しまれつつ逝った中島らもが、朝日新聞紙上で10年以上続けた人生相談のベストセレクション版! 代表作でありながら、没後、入手困難となっていた「Q&A」を中心に編み直し、イラストも新たに復刊。
    投稿された「お悩み」に対する、独自の発想と文体を駆使して綴られた「回答」ーーそこには、悩むことがアホらしくなる「らも節」の魅力が凝縮されていた!

    編者は、らも氏の長女であり、作家としても活躍する中島さなえ氏。
    本文イラストは能町みね子氏の書きおろし!」

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。'92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞、'94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞を受賞。
主な著書に、『明るい悩み相談室』シリーズ、『人体模型の夜』『白いメリーさん』など。2006年7月に短編集『君はフィクション』を刊行。2004年7月逝去。

「2014年 『ロカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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