新編 語前語後 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 37
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022647146

作品紹介・あらすじ

【文学/随筆】『絵のある自伝』でその卓越した感性が改めて注目を集めた世界的な画家が、絵についてはもちろん、司馬遼太郎らとの交流や、日々の気づきなどを、絵描きならではの視点と豊かな好奇心から綴る。『村の広場』と『語前語後』から自選したベストエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 算数は楽しい=算数は人生に役立つ Q.E.D.

  • 本当に真面目な人なんだと思いました。

  •  確か「遊びの博物誌」か何かで氏の名前を知ってはいたのだが、数学系の人かと思ったら絵本作家とのこと(失礼しました)。ネタが数学もの?を多く取り上げていて、それが新鮮でよかった。数字をふっているのも、長さがばらばらなのも面白い。パズルものは必死こいて解いてしまった(回答はなかったが)し、時事ねたが最近のものまであり、自分にはてんこもりの内容で満足。他の著書もあるらしいので探しているのだが、いまだ見つからず。

  • 既刊『村の広場』(2002)『語前語後』(2008)から内容を取捨した合本。
    1997年頃から2008年頃までの十数年間に見聞きしたニュース、読んだ本に触発されて思うこと、珍談、身辺雑記など350題余。安野さんのこのジャンルの本は読めばなんらかの拾いものがある。

  • 新編と言う事は、収録されているエッセイが異なるのかな?

    朝日新聞出版のPR(旧版)
    「絵描きにしてエッセイストの著者が、出合ったこと、考えたことを253編のショートエッセイにつづって贈る。舞台は、神田明神のウイルス除け祈願、中国・兵馬俑、アルザスの旅、テーマは、数学、迷信、デザイン、神の存在、色覚異常、オリンピック、のぞき、自分のガン……時空を超えた森羅万象への好奇心はとどまるところを知らない。巻末に数学者・森毅との「幻の対談」を、収録後四半世紀をへて初公開。」

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著者プロフィール

安野 光雅(あんの みつまさ)
1926年、島根県津和野町に生まれる。BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞、講談社出版文化賞、菊池寛賞などを受賞。1988年紫綬褒章を受章し、2012年文化功労者に選ばれる。
主な著作に『ふしぎなえ』「『旅の絵本』シリーズ(全8巻)」(福音館書店)、『本を読む』(山川出版社)、『小さな家のローラ』(朝日出版社)などがある。いまなお『旅の絵本Ⅸ』、『いずれの日にか国に帰らん』など新刊を続々刊行。ほかにも多くの書籍の装丁を手がける。
2001年、津和野町に「安野光雅美術館」、2017年、京丹後市の和久傳の森に「森の中の家 安野光雅館」が開館。

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