婢伝五稜郭 (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版 (2013年10月8日発売)
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感想 : 6
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  • 本 ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022647269

感想・レビュー・書評

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  • 北海道の歴史に興味があるならば面白いのかもしれない。帯の文言が過剰すぎて興ざめ。惜しい。余計な先入観というか的外れな期待を持ってしまった。

  • 2022.10.22読了
     若き看護婦・朝倉志乃の復讐戦。官軍の残虐な振る舞い、容赦なき横暴に医学、射撃、馬術、西洋式料理を身に着け戦士になって対抗してゆく。

  • 函館戦争の中、看護師として働くところへ
    官軍の暴挙が・・・復讐の念に燃える志乃
    ガルトネルの話は史実ですが、榎本政権の
    前に契約していたようですね
    (物語的には作品の方が話の座りがいい)

  • 2014.6.10(火)¥450。
    2014.7.12(土)。

  • 官軍に好きな人を虐殺された女の生き様。
    面白かった。

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著者プロフィール

1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。90年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を、2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で直木賞、16年に日本ミステリー文学大賞を受賞。他に『抵抗都市』『帝国の弔砲』など著書多数。

「2022年 『闇の聖域』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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